『月がきれい』最終回感想 1期で終わるには勿体無い王道青春アニメ

以前紹介した2017春アニメ『月がきれい』最終回の感想。ネタバレを含みます。

『月がきれい』はLINE時代に生きる中学生の等身大恋愛アニメ
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最終回の内容

初っ端で主人公が高校受験に落ちるシーンからスタート。これは予想外。普通に合格して卒業式まで~をやるものだと思ってた。

そして無事に千夏と同じ高校に合格からまさかの千夏告白シーン。このシーンの千夏の表情がとても良い。未だに諦めていないのも見ていてハラハラする。比良は茜に告ったし千夏もちゃんと告白して諦める流れを作っている。

その後告ったことが影響して茜と小太郎が不仲に。川で茜が泣く流れは女性の面倒臭さと茜の心情が良く伝わるシーン。小太郎さっさと追いかけろよと視聴者全員が思ったはず。

なろう作家デビューしていた小太郎に茜が気づく。茜のコメントに小太郎も気づく。走って追いかける王道の流れ。小太郎がLINEに頼らずに川で「大好きだ」と叫ぶのは名シーン。下手に茜が電車から気づいてファンタジーにしない辺りも非常に良い。

そして今までのEDのLINEのやり取りにイラストをつけて2人だったことをネタばらし。不完全燃焼かと思いきや最高の終わり方。

感想

非常に楽しめた王道青春アニメだった。何よりも全編通して等身大な内容だったことが素晴らしい。アニメ特有のご都合主義クセの強いキャラの存在、面倒くさい展開が全く無かった。象徴的なのは最終話で結局小太郎が小説家ではなく社会人になっている点である。小説家は飽くまで中学校時代の「」に収まっており、物語の主軸は恋愛、そして青春であることが良く分かる。

等身大の話だったからこそ本作を見ていると学生時代の思い出が蘇るシーンも多かった。運動部の大会の思い出や友達との距離感、女子のグループ問題など。恋愛に関して筆者は灰色の青春を送っていたがあんな青春も存在したのかと考えてみる。

残念なのは2期が作れないこと。その後の遠距離恋愛や周りの友達の恋愛、千夏のその後など描ける要素がたくさんあったと思う。個人的には高校・大学・社会人と変わっていく恋愛事情も非常に気になる。まあどう考えても蛇足になるので本作は綺麗に終わってくれて本当に良かった。

3ヶ月本当に楽しませてもらった。今後も似たような王道恋愛もの。というよりは等身大で描かれるアニメが増えて欲しい。

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