伊勢志摩のお勧め格安旅行プラン【都内から往復7000円】

2月に伊勢志摩に観光に行ってきた。都内からのアクセスもよく美味しい料理や星空を満喫できたのでモデルコースと共に紹介したい。

伊勢志摩について

伊勢志摩は三重県南東部の観光地。2016年の第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)の開催地としても話題になった。

観光スポットとして定番の「伊勢神宮」や飼育種類数日本一の「鳥羽水族館」、英虞湾を一望できる「横山展望台」などを楽しめる。

魅力

都心からのアクセス

三重県ということで遠そうに感じるが意外とアクセスは良い。伊勢神宮がある伊勢市までは直行する夜行バスがあるほか、名古屋駅まで新幹線で1時間40分、名古屋から伊勢市まで特急で1時間20分の約3時間で行くことが出来る。

とにかく安く行きたい場合は名古屋まで夜行バスを利用するのがお勧め。東京⇔名古屋の夜行バスは平日で直前のタイミングだと2,000円前後で予約可能。近鉄名古屋駅⇔伊勢市は鈍行なら片道1,450円。このルートなら往復でも合計7,000円しか掛からない。

サミットの観光地を巡る

伊勢志摩が一気に有名になった伊勢志摩サミット。世界各国の首脳たちが写真を撮った同じ場所で記念撮影することもできる。

志摩観光ホテルには首脳たちが実際に使った円卓があり、そのうち1卓は賢島駅にオープンした伊勢志摩サミット記念館「サミエール」に展示されている。

星空観光

伊勢志摩は星空がきれいに見えることでも天体マニアには有名。さまざまなホテルで星空鑑賞のイベントが行われている。

実際に撮影できる写真

その中でもオススメしたいのは志摩神明駅が最寄りの『ONSENオーベルジュ プロヴァンス』。こちらでは専属の星空コンシェルジュが天体望遠鏡を用意し、スマートフォンでの撮影までサポートしてくれる。

モデルコース

伊勢志摩

夜行バス、電車を利用して伊勢市へ。伊勢神宮、おかげ横丁をぶらり。

鳥羽水族館に行くのもお勧め。

賢島方面の鵜方駅で下車。タクシーで横山展望台へ。英虞湾を一望できる。

賢島へ。伊勢志摩サミットの円卓で記念撮影をしたり、遊覧船に乗って真珠島で真珠採り作業を見学。

宿で温泉と食事を堪能。夜は星空鑑賞する。

名古屋

帰りは近鉄で名古屋方面を通るため四日市コンビナートに行くのもお勧め。

時間が許せば工場夜景も人気。

近鉄長島駅で降りればイルミネーションで有名な「なばなの里」も行くことが出来る。

アサヒビールや味の素などの工場見学も可能。

近場の旅行に飽きてきた方にお勧め

以上、伊勢志摩および通り道に寄れる名古屋の紹介だった。海、星空、温泉とリゾート気分を満喫できるので非常にお勧めである。熱海など関東から近場の旅行や京都・奈良の定番旅行コースに飽きてきた方にもお勧め。交通費も抑えられ、宿泊費もさほど高くないので是非とも検討してみて欲しい。

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