Unpackingプラチナトロフィー攻略:各ステッカー実績取得法

PS4,PS5版の『Unpacking(アンパッキング)』をクリアし全トロフィーを取得したので攻略法をまとめる。

どんなゲーム?

Unpacking アンパッキング [Indie World 2021.12.16]

『Unpacking(アンパッキング)』は引っ越しの荷ほどきを題材にしたパズルゲーム。箱から持ち主の持ち物を出して新居に置いていき、理想のお部屋を作り上げよう。ゲームには複数の年代(ステージ)が存在し、プレイヤーは荷ほどきをする中で持ち主の人生について知ることになる。

Steam,Switch,Xbox,PS4,PS5,スマホ向けに配信中。

トロフィー(実績)一覧

トロフィー名 説明
引っ越し完了 すべてのトロフィーを取得した。
思い出作り カメラを見つけた。
パズルをクリア キューブを解いた。
曲でもいかが プレイヤーで音楽を鳴らした。
はじまり 1997年の荷ほどきをした。
ポーズを決めろ マネキンのポーズを決めた。
食べすぎ注意 クッキー瓶を手の届かないところに置いた。
感電注意 電気製品を危険な場所に置いた。
お勉強 2004年の荷ほどきをした。
スイッチオン ゲーム機のスイッチを入れた。
帽子装着 帽子をかぶせる頭を見つけた。
旅の仲間 2007年の荷ほどきをした。
ブリーフ 彼の下着棚を整理した。
コーヒータイム すべてのコーヒー器具をカウンターに置いた。
超クール 2010年の荷ほどきをした。
子供時代の再発見 忘れられていたポスターを助け出した。
家庭料理 2012年の荷ほどきをした。
12:00 電子レンジの時間を設定した。
天才かも 冷蔵庫の磁石で等式を作った。
自立 2013年の荷ほどきをした。
園芸の才 すべての植物の位置を決めた。
トラとブタを隣同士に置い2015年の荷ほどきをした。た。
積み木遊び ブロックでタワーを作った。
ファジーフレンズ トラとブタを隣同士に置いた。
全部流して すべてのトイレを流した。
我が家が一番 2018年の荷ほどきをした。

上記の通り「愛」の説明はPS4,PS5版は誤字のまま登録されている。Steam,Xbox版の「2015年の荷ほどきをした。」が正しい表記。

トロフィー取得法

上記のうち「◯年の荷ほどきをした。」系のトロフィーと「思い出作り」「園芸の才」は通常プレイでクリアするだけで取得することが可能。残りの各トロフィー取得について一つずつ解説していく。

各トロフィー(ステッカー)はクリア後にアルバムから続きをプレイするだけで取得が可能なため、最初からやり直す必要は無い。変更を破棄してメニューに戻った場合でもステッカー取得状態は保存されている。

なおPS版では◯ボタンを押すことで対象へのアクションを行えるアイテムが存在。取得に際しこのアクションが必要なものが多い。

パズルをクリア

1997年か2004年

ルービックキューブを持ち上げた状態で◯ボタンを押下するとマス目が変化する。これを複数回繰り返しルービックキューブを揃えることで取得可能。

曲でもいかが

どの年代でもOK

音楽プレイヤーに対して◯ボタンを押下し音楽を再生して取得。上記画像は1997年だがどの年代でも音楽プレイヤーが用意されているので取得可能なはず。

ポーズを決めろ

2004年か2007年

木製のマネキンを持ち上げた状態で◯ボタンを複数回押下してポーズを変更して取得。

食べすぎ注意

2004年,2013年, 2015年, 2018年のいずれか

キッチンのクッキー瓶を一番高い手の届かない場所に置くことで取得。

感電注意

2004年以降

バスルームやキッチンなどのシンクやシャワーなどに電化製品(トースター, パソコン, CDプレイヤー, ヘアアイロン等)を置くことで取得。電化製品が部屋の中のダンボールから見つからない場合は持った状態でL1 ,R1で切り替えて置くこと。

スイッチオン

2007年以降

ゲームキューブ本体をテレビの下に設置し◯ボタンで電源を入れることで取得。Wii等の他のゲーム機でも同様に取得可能?

帽子装着

2007年

ベッドルームの段ボールから見つかる帽子を持った状態でL1, R1でダイニングルームに移動し、マネキンの頭に野球帽を被せることで取得。

ブリーフ

2010年

寝室の上2つの引き出しに男性用下着が分かれてしまっている。どちらか一方の引き出し(あるいは下2段のいずれか)に下着を全てまとめることで取得。

女性用下着と分からなくなった場合はステージを最初からプレイすると分かりやすい。

コーヒータイム

2010年

コーヒー器具一式をカウンターテーブルの上に全て置くことで取得。シンク側のカウンターでも良いがどちらか一方に置くこと。器具一式は下記の通り

  • コーヒーのパッケージ袋
    • 棚にある茶色のパッケージ、左上をクリップで留めているやつ
  • マグカップ
    • 白い取っ手付きのマグカップ
  • ドリッパーとサーバー
    • 上部に円錐型のドリッパーが付いたやつ
  • グラインダー2つ
    • カプセル状に見える大きめのもの
    • エスプレッソマシン近くにある小さめのもの
  • コーヒーポット
    • 右側一番下の引き出しに入っているポット
  • エスプレッソマシン
    • シンクに置いてあるやつ

コーヒーのこと良くわからない場合は適当に怪しいものを全部カウンターに載せていけばOK。この辺の攻略画像が分かりやすい。

子供時代の再発見

2012年

キャビネット内で見つかる丸めたポスターを壁に貼ることで取得。

12:00

2013年以降の電子レンジが存在する年

電子レンジをコンセント近くに置き◯ボタンを繰り返し押して電源を入れてタイマーをセットすることで取得。

天才かも

2013年

数字のマグネット「1」「2」「3」「+」「=」を数式が成立するように横に並べて配置して取得。冷蔵庫の下の方じゃないと横幅が足りないので注意。

積み木遊び

2018年

赤ちゃん用の積み木を5つ重ねることで取得。

ファジーフレンズ

2015年か2018年

ブタとトラのぬいぐるみを隣同士に配置して取得。

全部流して

ゲーム内の全てのトイレのレバーに対して◯ボタンでアクションを行い水を流すことで取得。クリア後でもチャプター選択からトイレを操作→アルバムで戻り次のトイレがある年代を選択するのを繰り返すことで簡単に取得可能。アクションが必要なトイレは下記の6つ。きちんとレバーにカーソルを合わせて水の音が流れるのを確認すること。

2004年

2007年

2010

2013年もしくは2015年

2018年(1階)

2018年(2階)

感想

ゲーム自体は荷ほどきを繰り返すことで所有者の人生に思いを馳せ「自分も◯◯持ってたな~」等をしんみり思い出せる良いゲームだった。パズルゲームとしてはコントローラー操作はかなり煩わしい部分があり、適切な場所に配置する指示も最初のうちは説明不足感が否めない。飽くまでナラティブなストーリー体験が主軸であり、パズル要素はおまけと考えたほうが良いだろう。

攻略面でもトロフィー取得は非常に容易なので興味のある方は本記事を参考にして頑張ってみて欲しい。

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