【マルチ】第3世代TCG「クリプトスペルズ」がヤバそうな3つの理由

カードの価値や能力をプレイヤーが決められるカードゲーム「クリプトスペルズ(CryptoSpells)」の仕様が話題を呼んでいる。

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どんなゲーム?

「CryptoSpells」は日本初のブロックチェーンTCG。デジタルカードゲームとしての特徴は仮想通貨の仕組みの一つ「ブロックチェーン」を利用していること。販売されるカードはレアリティ毎に発行上限枚数が設定されており、現実のカードゲーム同様に資産価値を持ったデジタルTCGとなっている。また、ゲームバランス調整はユーザー投票を利用。非中央集権によるTCG運営を目指している。

ゲームシステム

ゲームシステムはMediumで公開されており、カードには攻撃力・体力・マナが存在。ライフは30でリーダースキルがある等要約すると『ハースストーン』である。

ヤバそうな理由

サービス開始前から斬新な仕組みで盛り上がっているが、一通り調べた印象ではヤバそうな印象しか無い。

会社

10/5追記:CryptoGames小澤様より削除依頼があったため、ストリートビューを削除しました。

「日本発で世界を代表するブロックチェーンゲームをつくる」という目標を掲げているが、開発・運営を担うCryptoGames株式会社の実態は信頼出来るとは言い難い。資本金が3000万円なのは置いといて本社所在地は世田谷区の一般住宅。問い合わせ先はGmailアドレスとなっている。どうにも大学生のノリのまま起業した感が強く、公式Twitterもwや顔文字を多用していて痛々しい。ちなみに代表を務める小澤孝太は慶應義塾大学卒。Facebookの投稿内容、Twitterのやり取りを見ても同一人物と思われる。

10/5追記:元会社の記述を削除しました。本プロジェクトとも一切の関係は無いとの事です。

引用元:CryptoSpells公式

というか競合他社の商標『ハースストーン』『マジック』『遊戯王』等を公式サイトで勝手に使っているのはヤバイのでは。。。宣伝内で『HUNTER×HUNTER』の「グリードアイランド編」とか出してるのも集英社に許可を取っているとは思えない。

10/5追記:全ユーザーへの全額返金の実施及び公式サイトの宣伝画像の削除を確認しました。

また、e-Sports大会の開催も目指すなど世界的な展開を目指しているのだろうが資本的にも開発力が心配になってしまう。現時点ではカード販売のみ開始しており、バトル機能の提供は2019年初頭を予定。『DQライバルズ』『シャドウバース』等のリリース初期のゴタゴタを考えると、2019年初頭の安定したリリースは難しいのではないだろうか。

10/5追記:元会社の記述を削除しました。本プロジェクトとも一切の関係は無いとの事です。

ゲームバランス

バランス調整がユーザー投票によって行われる「非中央集権によるTCGの運営」もアイデアとしては面白い。しかし、具体的な投票と意思決定のプロセスは現時点で明らかにされておらず、さじ加減は運営に委ねられてしまう不安も残る。また、ユーザーは正直カードゲーム全体のバランスなど顧みていない。単純に現環境の強力なカードをナーフ対象として挙げるだけではカード価値の乱高下が発生してしまい、目標とする資産価値を持ったカードが生まれなくなってしまうのではないだろうか。

そもそも用意されているレアリティと発行上限枚数の設定も感覚で決めた感が強く、全体のユーザー数を考慮したものとは思えない。

  • レジェンド:999枚
  • ゴールド:1999枚
  • シルバー:4999枚
  • ブロンズ:9999枚

世界最大規模のデジタルカードゲーム『ハースストーン』は2017年5月時点でプレイヤー数7000万人を達成しており、同規模まで成長できた場合は1万人に1人しか持っていないレアカードという状況が発生しうる。これでは投機対象としては良くてもゲームとして成立しなくなってしまう。発行上限がある以上、買い占めも当然発生し公平性が求められるeスポーツ化は仕様的にどう考えても無理だ。

また、デジタルカードゲームにおけるルール設定は非常に複雑でカードの説明内容からは読み取れないケースも多い。処理と効果発生の順番等について新カード公開時点での問い合わせ・回答可能な仕組みが用意されることを願いたい。可能であればシステム内で事前に試すことが出来ればベストなのだが。

ちなみにバランスはkoroneko, 屈辱, kimといったゲーマーが監修するらしい。そもそも出発点が単発カード、各クラスの基本デッキすら公開されず「こんなカード考えてみました」からスタートしてる時点でゲームバランスがまともになるとは思えない。公開されている各クラスの基本パワーも差が激しい。

投機対象として

現状はゲームとしての期待はせずにブロックチェーン技術を活用した投機対象として捉えるのが正解に近い。サービスイン後、デジタルカードゲームとしての完成度が高く話題を呼べばカードの資産価値は上がるし逆も有りうる。とはいえユーザー投票によるナーフがある時点で目標としているカードの資産価値は担保されない。数の力で市場操作も簡単にできてしまう為、透明性の高い投票システム・基準が求められる。

感想

デジタルカードゲーム好きとしてシステムは非常に魅力的に感じたが、解説している仕様だけではゲームとして良い作品になるとは思えなかった。この辺はサービスイン後に再度判断をしたい。なお現在は招待ユーザーが購入するたびに報酬が発生するマルチ風な招待キャンペーンも実施している。実際に報酬が発生するのか気になるので特にこだわりが無い方は下記アドレスから登録してみて欲しい。

招待アドレス

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コメント

  1. 匿名 より:

    ダメでしたね