ピサロ
特徴
「MPブースト」
ピサロの最大の特徴は「MPブースト」である。「闇への供物」「ベビーサタン」で最大MPを増やし「魔力解放」でターン中のMPを増やす。高コストカードを相手より早く使うことが出来る。
「死亡時効果」
上記の「闇への供物」など自ユニットを死亡させるカードに対応して、死亡時に効果があるカードも多数用意されている。
「ユニット除去」
ユニットを弱体化させたり、全体除去出来るカードが多い。ちなみにユニットのHPが弱体化によって0以下になった場合は死亡扱いとなる。
「デスピサロ化」
「進化の秘法」を使うことでデスピサロに変身できる。変身すると体力が10回復し6/3の武器を装備、テンションスキルが「はげしい炎」となる。
必殺技カードのため、デスピサロに変身するとテンションは0に戻ってしまい、はげしい炎を撃てるまで3ターン必要となる。
基本的な戦い方
高コストカードを使える終盤にたどり着けるかが鍵となる。序盤はMPを底上げし、ユニット除去して被ダメージを減らす。後半一気にデスピサロへの進化、高コストモンスター展開で制圧するのが基本的な流れ。
デスピサロに変身しても、攻撃は貫通しないので相手に壁があるとプレイヤーを殴れず普通に負ける。手持ちの除去カードの有無を含めて進化するタイミングに気をつける必要がある。
対策
「地獄の業火」対策で後列にはモンスターを並べないようにする。
序盤に「魔界の雷」で倒される(HP2以下)モンスターを出す時はpisaronaito 対処法が手札にあるか確認する。
「漆黒の世界」が可能になるMP6、ダークマターが使用可能になるMP8のタイミングに注意する。
序盤の展開が弱いので一気に畳み掛けたい。中盤以降は範囲除去をされる可能性があるので展開させ過ぎないように注意する。上に書いたとおりデスピサロに変身されても壁があれば十分勝てるのでカードを使い切らないようにする。
総括
クローズドβテストが開始して3日目の現在、リーダーの使用バランスは良いと思う。特にこのデッキが強すぎるーというのも無いと思う。というかCBTだとランク戦が無いので上位ランクでみんなが使っている高勝率デッキ的なものが分からないのが実状である。
ただデッキのバラエティとしては上記の傾向が全てだと思う。上記以外だと共通カードで「スライム」「ドラゴン」「ゾンビ」などの系統を揃えたシナジーデッキにするくらいでデッキの種類は振り幅は無い。
CBTではソロプレイにトレーニングというモードがあり、ここをクリアすることで各リーダーで使えるカードが解放された。CBTではステップ1までしかプレイできず1枚しか報酬を受け取れなかったが、ステップの表記は4まであったため、各リーダー残り3枚のカードで上記バランスが変わる可能性も多少ある。
全リーダーをプレイしてみると各デッキの弱点・コスト・効果情報も頭に入るので本サービス開始後は特定リーダーに拘らずに様々なリーダーを試してみることをお勧めする。