ハースストーン、シャドバ、グウェント、DQライバルズ比較まとめ

昨日DQライバルズのクローズドβが終了した。以前DQライバルズとハースストーンの比較をまとめたが、今回は主要カードゲームのゲーム性について比較をまとめようと思う。

クローズドβテスト中の『DQライバルズ』。以前の記事で「ハースストーン」を意識したゲームバランスであることを書いたが、ネット界隈でも「DQス...
スポンサーリンク

ゲーム比較

ハースストーン シャドウバース グウェント DQライバルズ
配信日 2014年3月11日 2016年6月17日 2017年5月24日
(パブリックβ)
2017年予定
機種 PC, スマホ PC, スマホ PC, PS4, Xbox One スマホ
カードの種類 1189種類
ワイルド含む
886種類
第5弾含む
317種類
リーダー含む
約370種類
ユーザー数 7,000万人 900万DL突破

特筆すべきは『ハースストーン』の圧倒的なユーザー数である。カードの種類も含めて他の追随を許さない巨大コンテンツとなっていることが分かる。

その後を追う『シャドウバース』の勢いも凄い。カードの種類は最新の第5弾を含めると900種類近くとなり、『ハースストーン』に追いつく勢いである。また日本市場においては圧倒的に『シャドウバース』の方が認知度ユーザー数共に上回っている。

『グウェント』はPS4などのゲームコンソール向けに提供されていることが特徴である。現状スマホ版が提供されるという情報はない。

ルール比較

ハースストーン シャドウバース グウェント DQライバルズ
試合形式 1R制 1R制 3R制 1R制
勝利条件 相手体力を0にする ・相手体力を0にする
・相手がカードを引けない
相手より戦力が多い状態でお互いにパス 相手体力を0にする
ヒーローの種類 9種類 7種類 15種類(5勢力) 7種類
デッキ枚数 30枚 40枚 25枚以上40枚以下 30枚
同種カード 2枚まで
レジェンドは1枚
3枚まで 3枚まで
シルバー・ゴールドは1枚
2枚まで
レジェンドは1枚
リーダーHP 30 20 なし 25
1ターンの持ち時間 75秒 90秒 60秒 120秒
1試合に掛かる時間 5分~10分 5分~15分 5分~10分
(3R合計)
10分~20分

ルール比較で目を引くのは『グウェント』の試合形式である。2R先取で決着がつき、次ラウンドに手札・一部特殊カードが持ち越されるため、全体を見越したカード采配が重要となる。

勝利条件が特殊なのも『グウェント』であり、敵リーダーを倒すのではなく場の戦力比較のみで決着がつくルールとなっている。

デッキ枚数と同種カード制限では『シャドウバース』が最も多く緩い。そのためいわゆる廃課金デッキを作るのが最も大変なのは『シャドウバース』と言える。

持ち時間が長いのは『DQライバルズ』である。デッキによっては持ち時間2分を丸々使って考えるデッキもあり、対戦相手との組み合わせによっては場が拮抗して1試合が20分近く掛かることもある。

課金比較

ハースストーン シャドウバース グウェント DQライバルズ
1パックあたり
(まとめ買い等)
150円 約100円 140円
1パックあたりの枚数 5枚 8枚 4枚+1枚は選択 6枚
課金形態 パック
アドベンチャー
スキン
パック
スキン
(スリーブ)
パック
星の粉
パック

課金形態は『シャドウバース』がパック単価では安い。しかし上記の通りデッキ構築時は同じくらい、むしろ他のゲーム以上にお金が掛かると考えたほうが良い。

『グウェント』ではパック(樽)の他に星の粉というアイテムを購入できる。この星の粉を使うとカードの絵が動くプレミアムカードにアップグレードすることが出来る。

各カードゲームの特徴

上記比較表から各カードゲームの特徴について考えてみる。ここからは個人的にプレイした感想が入るのでご了承頂きたい。

面白さ

ハースストーン > シャドウバース > グウェント > DQライバルズ
ハースストーン

カードの種類が圧倒的であり、各カードの効果も独特で個性的なものが多い。ランダム性の高い内容が刺激的なゲームプレイを提供すると同時にとっさの判断力も重要となってくる。デッキ構築も最も自由度が高く、リプレイ性の高さからも『ハースストーン』がデジタルカードゲームとして最も面白い

シャドウバース

『シャドウバース』は進化の演出の気持ちよさとコンボが決まったときの爽快感がズバ抜けている。またカード絵の可愛さも他の追随を許さない。バランスは雑な部分も目立つが新カードの追加や修正対応が頻繁に行われており、その点では目まぐるしく変わるTierバランスも楽しみの一つと考えられる。

グウェント

グウェントは3R制であることから戦略的な戦いが必要となる。この駆け引きが面白く、同じデッキを使ってもプレイヤーのが大きく影響するため、運ではなく実力で勝負している感がとても強い。また、面白さには直結しないがプレミアムカードの動く絵はデジタルカードゲームとしては革新的なレベルで惚れ惚れする。

DQライバルズ

(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(C)SUGIYAMA KOBO

DQライバルズはDQブランドのキャラ魅力はあるものの現状カードの種類が少なく、カード効果も特徴的なものが数えるほどしか無い。デッキ構築パターンも限られるため、今後のカード追加に期待したい。

取っ付きやすさ

シャドウバース > DQライバルズ > ハースストーン > グウェント
シャドウバース

取っ付きやすさは『シャドウバース』の圧勝だと思う。絵柄が日本人向きであり、カードもどんどん追加されているため飽きることが無い。プレイングの重要性も他のゲームより低いので強デッキを使えばとりあえず勝率が上がる分かりやすさも魅力。

DQライバルズ

(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(C)SUGIYAMA KOBO

DQライバルズはリリース前ということもあり、カード種類の少なさが逆に魅力となっている。カードが増えるほど各効果の把握や、必要カードが増える問題があるが、リリースと同時にスタートできる本作ならその点も安心である。DQの呪文、単語を使っているのでカード効果も分かりやすい

ハースストーン

ハースストーンはテイストが日本人向きではない点が大きな問題。また課金形態としてアドベンチャーがあるため無課金で上を目指すことが難しい。カード数も多くプレイングも重要なため効果の把握、デッキ傾向の把握、戦い方を学ぶまでに時間が掛かる。

グウェント

グウェントもテイストが海外向きである点や、現状スマホでプレイできない事が大きな問題。ゲーム内容としても点数計算が重要となってくるため気軽にはプレイできないない内容となっている。

課金が必要なゲーム

シャドウバース > ハースストーン > グウェント ≒ DQライバルズ?
シャドウバース

課金が最も必要なのは『シャドウバース』だと思う。理由としては新カードパックのリリース頻度の高さ、レジェンドもデッキに3枚まで組める仕様である。しかしその分パックのばら撒きも多いため無課金でも楽しめる部分も大きい。どれだけやり込むか次第だと思う。

ハースストーン

『ハースストーン』はアドベンチャーモードを無課金でプレイする事が難しいため、事実上アドベンチャーの課金は必須だと思う。パックカードは特定のクラスだけで遊ぶならクラフトでも対応可能なレベル。ちなみに『ハースストーン』には救済タイマーという仕組みがあり、40パックに1回は必ずレジェンドが出現する仕様となっている。

グウェント

『グウェント』は以前、星の粉錬金の記事を書いたが同様のばら撒きがパブリックベータ終了前に再び起こるなら課金は1度すれば永遠に必要ないレベル。強カードは決まっているため紙片を集めて目的のカードを作れれば無課金でも十分戦える。カード性能よりもプレイングが重要なゲームだと思う。

DQライバルズ

(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. (C)SUGIYAMA KOBO

クローズドβ時は大量にばら撒かれていたが本リリース時にどの程度配るかは不明。しかし各デッキのシナジーが明確なため、無闇にレジェンドカードを入れてもデッキが弱体化することが多かった。カードの種類が少ないので主要デッキでもレジェンドを2, 3枚錬成できれば十分だと思う。現状のバランスなら廃課金が必要な仕様にはまずならない。

感想

以上の特徴比較をしてみた。何やかんやで『ハースストーン』が一番面白いというのが筆者の感想である。異論もあると思うがまずは皆さんも様々なデジタルカードゲームをやってみて欲しい。他のゲームをプレイすることで気づく魅力・面白さが必ずある。

今後FFのカードゲームや遊戯王デュエルリンクスが本格的な内容になったり、MTGも本格参入があるかもしれない。非常にデジタルカードゲームが熱い時代になってきている。今後も新しいカードゲームが出たらまずプレイしてみようと思う。今後のデジタルカードゲームに期待したい。

スポンサーリンク
レクダングル(大)

コメント

  1. Ponta より:

    こんにちは。グウェントについてですが、プレイングが重要というのは間違いです。
    実際今のグウェントはモンスターとスケリッジのコピーデッキだらけ。あまりにも勝てないせいでスコイアテルに至っては殆ど見ません。

    しかし残念ながらこのゲームの運営はコピーデッキを使うプレイヤーを批判して、自分たちは悪くないと言い張っています。
    なぜ皆がコピーデッキを使うのか理解できてないみたいで。。

    運営が泣き言を言うようでは長続きすることはないでしょうね。

    • タコッケー タコッケー より:

      Pontaさま、コメントありがとうございます。
      そうなんですね。最近グウェント離れていて状況を掴めていません。ご指摘ありがとうございます。
      グウェントのコピーデッキが蔓延している状況は問題ですね。勢力の偏りは確かに強く感じます。
      カードゲームとしての幅の狭さがそもそもの問題な気がしますね。
      運営としては賞金ありの大会を準備する等、eスポーツ化に乗り気みたいですが現状だと大きく盛り上がることも無く静かにサービス終了しそうな気がします。
      プレイヤーを大事にしない運営は長続きしないので改善して欲しいですね。
      改めてコメントありがとうございました。