『キングダムハーツ3』序盤プレイ感想:爽快アクションと探索要素

本日発売のPS4用ソフト『KINGDOM HEARTS III』の序盤5時間ほどをプレイした感想。ネタバレ無し

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どんなゲーム?

『キングダムハーツ3』は人気ARPG『キングダムハーツ』シリーズ最新作。ナンバリングとしては実に13年ぶりの続編でKH1から続くダークシーカー編が完結を迎える。

PS4, Xbox Oneにて好評発売中。

特徴

朝9時にLIMITED EDITIONが到着。SSD換装、旧PS4からの引っ越しを完了し昼過ぎから5時間ほどプレイして分かった良い点・悪い点を伝える。

良い点

ディズニー作品

『キングダムハーツ』を漢字一文字で表すなら「」だと思う。スクウェアとディズニーが奇跡のタッグを組み、宇多田ヒカルの名曲が加わって紡ぎ出されたシリーズ1作目はゲーム文化における一つの夢の体現だった。完結編となる本作はディズニーブランドの復活とPS4の処理性能も相まって3DCG映画の世界に入り込める圧倒的な表現力を実現している。

© Disney. © Disney/Pixar. Developed by SQUARE ENIX

『トイ・ストーリー』や『塔の上のラプンツェル』『アナと雪の女王』ワールドにおけるムービーは映画さながらの完成度でディズニー世界の中を歩き回れるだけで感動する。本作に登場するディズニー映画の中に一つでも好きな作品があるならば、それだけで『KH3』を購入する理由になるだろう。

アクション

初代『キングダムハーツ』はゲームジャンルにおけるアクションRPGの礎となった作品だ。その後、シリーズを積み重ねるに中で「フォーム」「シュートコマンド」「フィニッシュコマンド」「フリーフローアクション」等が追加されてきたが『キングダムハーツⅢ』はその集大成と言える出来。新たにキーブレードの変形要素やテーマパークのアトラクションのような乗り物で敵を攻撃する「アトラクションフロー」も追加され、戦闘はよりリッチで爽快感のある内容に。ゲーム初心者でもボタンを連打するだけで派手な演出と共にバトルを楽しめる。グミシップも完全復活しており、アクションの完成度は間違いなく過去最高と言い切れる。

核心に迫る物語

本作は今までのKHシリーズで紡がれてきた「ダークシーカー編」のクライマックスを描いている。そのため前情報なしでプレイし始めると置いてけぼりを喰らうのだが、プレイ前に「メモリーアーカイブ」で物語をおさらいが可能。KHシリーズ初プレイでも全体の雰囲気を掴むことが出来る(但しネタバレ不可避)。シリーズファンには最高のハード・理想的な環境でクライマックスを迎えることが出来ることが何より嬉しい。

なお本作を100%楽しみたいシリーズ未経験者は可能な限り1からプレイすることをお勧めしたい。今ならPS4でシリーズのほぼ全作品をプレイ可能な1.5+2.5リミックスも発売中。物語・ゲームとしての進化の歴史を追うことが出来るし今作はシリーズファン向けのサービスも多い。

イマイチな点

飽くまで続編

本作はダークシーカー編のクライマックスが描かれる内容なため序盤から真XIII機関、アンセムとゼアノート、ロクサスの関係など核心に迫る話題が大量投下される。KHシリーズ初心者が「物語」を追うことは間違いなく不可能(というかシリーズファンでさえ全体像を把握しきれていないのがKHなので)。単に「ディズニー作品」の世界を歩いてみたい・雰囲気を味わいたい方は注意が必要だろう。KH3から入ってクライマックスを知ってから1をプレイーという流れはモチベーション的にも宜しくないし新規参入ハードルが高い。

ムービーの頻度

描かれる物語・世界が重厚な分、映像シーンもとにかく多い。序盤20分はまともにプレイ出来ないと考えた方が良いレベルでその後もプレイ→イベントが繰り返される。昨今の『キングダムハーツ』シリーズに慣れている方は耐性も付いていると思うが、ゲームとしてガンガン遊びたい方は注意して欲しい。

演出過多

アクションにおいては「アトラクションフロー」や「キーブレードの変形」が追加された分、演出過多な状況でじっくりアクションを楽しみたい方には辛い。特に「アトラクションフロー」はKH1における「召喚」のような強さ・演出の長さで戦闘時に毎回発動すると飽きてくる。演出スキップや意図的に発動させないことも可能だがアクションが大味になってしまった点は残念というほか無い。

感想

© Disney. © Disney/Pixar. Developed by SQUARE ENIX

序盤をプレイした感想としてはシリーズの集大成とも言える素晴らしい出来だと思う。個人的に不安視していたボリューム感も「キーブレード強化」「合成要素」「ミニゲーム」「隠れミッキー」など終わる気配が無い。プレイしていてKHらしさを随所に感じられやめ時が見つからない神ゲー特有の魅力も持っている。シナリオに関しても野村氏が全て担当しているので不安は無いだろう。

全力でオススメできる完成度・発売まもない熱気を感じられるのは今だけなので、皆様も是非遊んで頂きたい。

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