『スプラトゥーン2』用追加DLCとして6月14日から配信されている「オクト・エキスパンション」を最後までクリアした感想。ネタバレ無し。
オクトについて
『オクト・エキスパンション』はSwitc向けソフト『スプラトゥーン2』の追加ダウンロードコンテンツ。80以上の新規ミッション、限定ギアを入手可能でタコの姿をした主人公”8号”を中心に新たな物語が描かれる。
1,944円で好評発売中。遊ぶためには『スプラトゥーン2』のソフトが必要となる。
魅力
難易度高め
オクト最大の魅力は本編とは比較にならない高難易度のステージが大量に用意されていることだろう。多くがウデマエS帯でも苦戦するような難易度で一筋縄ではいかない。敵のタコゾネスもスペシャルを使用しつつ本気で倒しに掛かってくるので対人戦レベルの緊張感で楽しい。
難易度高めと聞くとクリアできるか不安になる方も居ると思うが、そこは任天堂ブランド。地下鉄を模したUIでステージは柔軟に選択・進行可能な上、ゲームオーバーを繰り返す場合はマリオ同様「クリアしたこと」にできる。
【オクト】「ネリメモリー」には、色の付いたものと、色の無いものがある。
正しくチャレンジを成功させなければ色付きは手に入らないが、色無しのネリメモリーが混ざっていても、グソクさんは満足してご褒美をくれるそうだ。
また、色付きのネリメモリーには、不思議な短歌が刻まれているらしい。 pic.twitter.com/9iqxl19Uei— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2018年6月21日
ちなみに救済措置を使わず実力でクリアするメリットもしっかり存在。最大の恩恵は自分の腕が上達することと達成感だろう。
豊富な「遊び」
用意されたステージは単純にゴールを目指す他にも立体ピクロス的なものやインベーダーを彷彿とさせるもの、ピンボール感覚のものなど種類も豊富。プレイしていて飽きることが無い。各ステージは開始時にブキを選ぶことが出来てブキによって難易度も全く異なってくる。バランスも極端に難しいのは一部だけなのでサクサク遊べて楽しい。『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の試練の祠が好きだった方にもオススメできる。
テンタクルズの物語
DLCにはしっかり物語も存在し、タコの姿をした”8号”と”テンタクルズ”を中心とした冒険が展開される。この内容と展開がシリーズファンには非常に熱い。終盤の展開は本編にも劣らぬ内容でDLCとしては最高峰だと言えよう。『スプラトゥーン』の世界観が好きな方も大満足な内容となっている。
感想
わずか2,000円のDLCとしては大満足な内容。特にシリーズファンには嬉しい物語だった。難易度もゲーマーには程よく楽しめるバランス。無理ゲー感はほとんど感じなかった。BGMも新録されており、ステージも1本新しく作れるボリューム感、DLCと言えど手を抜かない任天堂の底力は見事の一言。
次に物語が展開するのは「3」のタイミングだと思うが今回新たに加わった”8号”の活躍も気になるところ。シリーズの魅力を掘り下げる素晴らしいDLCだった。