クローズドβテスト中の『DQライバルズ』。24時間ほどプレイし全キャラのレベルを10まで上げ終わった。ようやく各リーダーの特徴・攻略法が掴めてきたので記事にまとめておく。
テリー
特徴
「武器」
テリーの最大の特徴は武器である。武器カードとして上記が存在する。
武器は「剣を求めて」でドローしたり「剣の手入れ」「からくりしょうぐん」で強化が可能。
「リーダーの攻撃」
テリーは武器やテンションスキル「稲妻の加護」で攻撃可能なため、リーダーの攻撃回数に関するシナジーカードが存在する。
また、リーダーが敵を倒す度に発動するカードは以下の通り。
「条件:HPが15以下」
リーダーが攻撃可能なためテリーの被ダメージは多くなる。そこでリーダーのHPが15以下で発動するカードがデッキ相性が良い。
「ユニット除去」
テリーは下記の強力な除去カードを備えている。なお特技カードの場合、上記の「リーダーの攻撃」扱いにはならないので注意が必要。
基本的な戦い方
武器とテンションスキルで攻め続けるアグロデッキが組める。序盤に「カメレオンマン」「ひとくいサーベル」を展開し、武器で盤面を制圧しつつ顔面を狙う。
前衛・後衛に並んだ場合には「稲妻の加護」による貫通ダメージで倒し、大量展開された場合には「ジゴスパーク」でまとめて除去する。
除去カード・武器で盤面をコントロールしてダメージを狙う分かりやすい構成となっている。初心者にもお勧め。
対策
テンションスキル「稲妻の加護」は貫通3ダメージなので、前衛・後衛という形で展開しないようにする。また、「ギガスラッシュ」「しんくうぎり」による縦列ダメージもあるため縦列にも並べないようにする。くの字型のようにモンスターを展開するようにしよう。
『シャドウバース』の復讐のようにHPが一定以下で発動するカードも存在する。相手HPを意識し、むやみにHPを15以下にしないように気をつけよう。
ゼシカ
特徴
「特技ダメージ」
ゼシカの最大の特徴は特技カードによるダメージである。メラ系魔法はモンスター除去にも使えるし、敵リーダーのHPを削るのにも使える。
全体ダメージ魔法としてイオ系や「マダンテ」が存在。マダンテは敵リーダーにもダメージを与えられる。
「特技ダメージ強化」
上記の特技カードのダメージを強化するカードや特技カードを使用する度にダメージを与える「ようじゅつし」、特技カードの累計使用回数に応じて攻撃力が上がる「メトロゴースト」。いずれも使うタイミングが重要となる。
「氷塊」
「氷塊」は使用すると敵フィールドに配置される(0/5)。毎ターン1ダメージを受けるため5ターン経つと無くなってしまうが、「氷塊」が存在すると効果が強力になるカードがある。また「氷塊」を配置することで敵の陣地を減らすことも出来る。
「攻撃不能」
ターン稼ぎのために敵モンスターを攻撃不能にするカード。全体除去と合わせて使いたい。
基本的な戦い方
『ハースストーン』のメイジ、『シャドウバース』のウィッチと同じである。具体的にはテンションスキル「紅蓮の炎球」やイオ系魔法を使って盤面除去をする。終盤に「ようじゅつし」と低MP魔法を連続で使用したり、「魔力かくせい」「メラゾーマ」のコンボでバーストを狙う。
場のリセットを行える「シドー」「ゴールデンスライム」や「マリベル」とも相性が良い。
対策
なるべく魔法を使わせるために低スタッツのユニットを並べることを意識する。しかしイオ系魔法を使われる可能性があるので並べ過ぎには注意。もしくはHP4以上なら相手に2枚カードを使わせる事ができる。
早めに展開して主導権を握るプレイを心がける。相手に選択肢を与えずに除去魔法を使わせて手札を削る。相手の手札を意図的に削ることで勝ちを狙いやすい。
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