【ポケ森 感想】スマホ版「どうぶつの森」がクソゲーな3つの理由

昨日から配信が開始された『どうぶつの森ポケットキャンプ』(ポケ森)を通信エラーと戦いながら3時間プレイした感想。

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どんなゲーム?

『どうぶつの森ポケットキャンプ』は任天堂の人気ゲーム『どうぶつの森』シリーズのスマートフォン向けアプリ。

ゲーム世界がリアルタイム連動し、どうぶつが暮らす世界で自分だけのキャンプ場作りを楽しめる内容となっている。

感想

エラーが頻発する中、3時間ほどプレイしたのだが正直言って「つまらない」。スマホ向けに作られたとはいえ、どう考えてもゲームとして純粋につまらなくなっている。その理由を挙げてみる。

作業感

『どうぶつの森』が「箱庭ゲーム」として楽しめたのに対して本作は典型的な「おつかいゲー」となっている。本作でやることは

  • どうぶつと話す
  • 素材を集める
  • 素材を渡す
  • 家具を作る
  • 配置してどうぶつを呼ぶ

の繰り返しであり、この作業はゲームを進行し新しい家具・住人を開放するための必須行為となっている。つまりゲーム的に「やらなくてはいけないこと」として要求されている。

この仕様は「どうぶつの森」シリーズの「箱庭ゲーム」としての良さを殺してしまっている。なお、ここでの「箱庭ゲーム」の定義はスマホゲーによく見られる都市育成ゲーム等は指さず、「プレイヤーが用意された舞台を自由に動き回ることが出来るゲーム」とする。本作ではプレイヤーは「自由に」行動することは出来ない。要求された課題を淡々とこなし続けて素材収集・お金稼ぎ・経験値稼ぎをする作業ゲーとなっている。コンシューマ版で楽しめた「村作り」の楽しさは完全に失われ、「自由度」がほぼ無くなったゲーム性は劣化でしか無い。ガワを「ぶつ森」に変えただけの典型的なソーシャルゲームになってしまったのは本当に残念。

狭い

コンシューマ版では小さい村でも手の届く範囲を自由に村作りできる魅力があったのに対して、本作はただ小さいエリアに閉じ込められただけの作品となっている。スマホの性能の関係上シームレスなマップ作りは難しいと思うが、ゲーム性の観点でもっと楽しく出来る方法は無かったのだろうか。プレイヤーに許された唯一の自由である「キャンプ場作り」でさえ範囲が狭い。行動の自由度・選択肢の少なさも相まってゲームとしての奥深さを全く感じられない内容となっている。

スローライフ感皆無

ポケ森は「ガチャ要素」を使わなかったので期待していたのだが、ゲーム性そのものは典型的なソーシャルゲームだった。おつかい、タスク、作業といった要素と時短課金という仕組みはスマホ向けの育成シミュレーションと何ら違いがなく、「どうぶつの森」シリーズで楽しめたスローライフは本作では味わえなくなっている。

Twitterを見るとポケ森をやってDS, GC版を再びやりたくなった人も多い。

正直この出来なら製品版の内容そのままでマリオラン同様に買い切り型での提供をして欲しかった。無料だから仕方ないとは言えゲームとして製品版に勝っている点は一つも無い。

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SNSでの反応

Twitter上でも同様のネガティブな意見が多く見られる。

興味を持ったら製品版を

期待が高かった分、非常に残念な出来に感じた。単純なソーシャルゲームとして考えれば非常に良く出来ているとは思う。しかし、本作で初めて『どうぶつの森』シリーズをプレイするユーザーも多いと思う。「ポケ森」は明らかにコンシューマ版の『どうぶつの森』シリーズとは似て非なるゲーム性となっている。

本作で興味を持った方は「ポケ森」を無課金で遊ぶ時間があったら是非3DS版等をプレイして欲しい。本当の『どうぶつの森』シリーズの魅力に気付けるはずである。まだ発表はされていないが今後必ず発売するであろうNintendo Switch版のどうぶつの森にも期待したい。

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