前回『STEINS;GATE 0』のプラチナトロフィー取得後のレビュー記事を書いたので今回はPSNのトロフィーレベル上げについての記事。
目次
トロフィーとは?
トロフィー依存の悪循環 pic.twitter.com/gXlecSl0vC
— タコッケー (@takokoc) January 4, 2014
トロフィーとはソニー提供のゲームソフトでやり込んだ際に取得可能なポイントのこと。マイクロソフトでは実績、任天堂のスマホ向けタイトルではミッションという形で提供されている。
これを一定数集めることでプレイヤーの「トロフィーレベル」が上昇する。トロフィー取得状況・レベルは誰でも確認可能なため、ゲームのやりこみ度を確認する一つの指標となっている。
トロフィー取得難易度の確認方法
トロフィーはPlayStationハードで発売されるゲームには殆ど用意されているが、その取得難易度はタイトルごとに大きく異なる。
例えばノベルゲームのように文を読み進めるだけで取得できるものもあれば、高難易度のアクションゲームのように時間をかけて技術を修得しないと取得できないものもある。
また「オンライン対戦で~勝」といったトロフィーは難易度も勿論のこと、ブームが過ぎたタイトルは実質取得不可となっている場合も多い。
これらの取得難易度を確認するには「トロフィーまとめwiki」で調べるのがお勧めである。目的タイトルのトロフィー取得方法や時間、難易度を確認できると思う。
お勧めソフト
各種ノベルゲーム
まず誰でも取得可能な「ノベルゲーム」は鉄板だろう。『シュタインズゲート』等の科学ADVや『428 ~封鎖された渋谷で~』『TIME TRAVELERS』『特殊報道部』など読み進めるだけで簡単に取れる。
その気になれば内容を読まずにスキップして1時間ほどで取得することも可能である。またノベルゲームは性質上、携帯機向けやPS3にも移植されることも多い。トロフィーが共通でない場合は機種ごとに取得可能なので注意しよう。
[amazonjs asin=”B0109TSDKK” locale=”JP” title=”STEINS;GATE 0″]サウンドシェイプ
トロフィーといったら外せないタイトルは『サウンドシェイプ』である。本作は取得難易度はそこそこだがDLCが11個と多く、全てのDLCにシルバートロフィーが5つ付いてくる。
そして本作はPS4, PS3, PS Vitaマルチの作品であり、ハードごとにトロフィーが別となっている。しかもハード別トロフィーはセーブデータを同期するだけで取得可能である。セーブ同期することで動画のように延々とトロフィー取得音を聞くことが出来る。これはトロコン好きには至高の時間だと思う。
SIE傘下の企業が出すゲーム
SIEの子会社であるノーティドッグ、サンタモニカスタジオ、サッカー・パンチが出す下記のゲームシリーズも取得難易度は低い。
- アンチャーテッドシリーズ
- God of Warシリーズ
- インファマスリーズ
これはSIEがトロフィーという仕組みを用意している以上、指針となる難易度を示しているのだと思う。そのためオンラインでしか取得できなかったり、高難易度過ぎるトロフィーは用意されず比較的簡単なものが多い。
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意外と簡単なのがCC2が出している『NARUTO』のゲーム「ナルティメットシリーズ」のゲームである。一般的には格闘ゲームのトロフィー取得難易度は非常に高いのだがこれらのゲームは普通にやりこめば取れる難易度となっている。ゲーム自体も演出が素晴らしく、面白いのでお勧め。
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逆にトロコンが難しいジャンルも存在する。それは「格闘ゲーム」「オープンワールド」「ネット必須ゲーム」である。
格闘ゲームはネット対戦要素がトロフィーに絡むことも多く、トロコンが難しい。オープンワールドはそもそもクリアまでに時間が掛かる上に世界の隅々まで歩かなければならない収集要素などが多くとにかく時間がかかる。ネットゲームはブームが過ぎると取得が難しく時期によっては難しいor不可能となる。
13レベル以上はゲーマー
トロフィーレベルの上昇に必要なポイント数はレベル12を過ぎると急激に増加する。レベル1→レベル12に必要なポイント3200に対して12→13に上げるためには1600ポイントが必要となる。
そのため13以降は意識的にトロフィーを取得しないと上がらないため一つの基準になり得る。
しかし大事なことはトロフィーは飽くまで指標だということ。ゲーム制作者が「ここまでやって欲しい」という想いをトロフィーという形で表しているだけであり、目的を履き違えてはいけない。しかしトロフィー目的でやり込む中での発見も多いし、記録として残ることも嬉しい。皆さん良いトロフィーライフを送ってほしい。
コメント
トロフィーのためにゲームするのは一番、虚しいと思う(~_~;)
ほんそれ