『ドラクエ3』がアンリアルエンジン4でリメイクされる3つの理由

旧作DQシリーズが『ドラクエ11』にも使用された「Unreal Engine」でリメイクされる噂が広がっている。今回はその真偽と信憑性について検証してみる。

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噂の発端

噂の発端はスクエニの採用サイトで募集が開始された「DQシリーズ/テクニカルアーティスト」の内容。記載されている業務内容・応募資格は以下の通りとなっている。

【業務内容】
ドラゴンクエストシリーズのテクニカルアーティストとして、以下の業務を行っていただきます。

Unreal Engine 4でシェーダーの作成
・クオリティ向上のための表現手法の調査および提案
・アーティストのワークフロー構築・改善
・各担当者との調整

【必要なスキルと経験など】
現世代機のゲーム制作への興味・関心
・シェーダー、各種DCCツール等の幅広い知識

【あると望ましいスキルと経験など】
Unreal Engine 4全般の様々な機能に精通している方
・シェーダー作成経験と深い知識
・現世代ゲーム表現のライティングの知識と理解
表現手法の提案経験やアーティストのワークフロー構築やサポート経験
・実機での負荷状況やメモリ状況の調査経験
・データの状況や問題点についての調査とプログラマとの相談及び仕様策定できる方

注目したいのは『DQ11』でも使用された「Unreal Engine 4」の記載があること。また、現世代機向けの記述からも据え置きでのDQシリーズ開発に向けて人材を募集していることが予想される。

また、DQ11は水や爆発エフェクト等のリアルなライティング表現とトゥーン調のキャラクター表現のバランスが見事だった。次作でも新たな「表現手法」を模索したい様子が応募資格の内容からも読み取れる。

そしてDQ11はUE4を使用によるロード時間の長さも開発上で大きな課題となった。そのため、実機での負荷状況の調査も可能でUE4の仕様に精通したテクニカルアーティストを募集する目的もあるのだろう。

リメイク?DQ3?

現世代機向けにDQシリーズが作られることは募集要項から読み取れた。しかしナンバリング最新作なのか?過去作のリメイクなのか?までは読み取れない。

しかし最新作の『ドラゴンクエスト11』をクリアした方なら次に作られるのはリメイク版『ドラゴンクエストⅢ』だと容易に予想できるはずである。

DQ3がリメイクされる理由

理由1:試作済み

PS4版『ドラゴンクエスト11』を開発するに辺り、まず『ドラゴンクエストⅢ』を一部UE4で検証用に作っていたことがファミ通のインタビュー記事で明らかにされている。

検証用に作られたのはアリアハン大陸だったらしく、全部を作り込んだ訳では無いらしいが、DQらしさの共有に役立った模様。また、インタビューでは「機会があればお見せしたい」とも述べており資産を流用したリメイクが期待できる。

理由2:DQ11のED

一応ネタバレは避けるが『DQ11』をクリアした人は次に作るのは『DQ3』だと思ったはずである。というかリメイクなら「3」以外が思い浮かばない

理由3:ナンバリングの人気度

DQの人気度では「5」や「4」そして「」が名作として良く挙げられる。現世代機リメイクとしてのインパクトを考えるとナンバリング順の「1」よりも人気の高い「5」や「3」が候補に挙がるはずである。そして「DQ11」との関連性から考えてもリメイクは「」と考えるのが妥当だろう。

2015年にフルリメイクが発表されたFFシリーズも「1」では無く、最も人気が高い「」のリメイクだった。DQではシリーズ年表と人気度からも「3」が最も適任となる。

スクエニのRPG復興への道

スクエニはTokyo RPG Factoryを設立するなど「RPG」を軸としたものづくりに原点回帰しつつある。JRPG復興への道標として「DQ3」のリメイクが発表されれば国内は非常に盛り上がるだろう。

また、最新作の『DQ11』はローカライズの難しさから海外では来年発売となっている。JRPGとして世界で戦える作品なので「DQ」をきっかけにスクエニ、そして日本のゲームに世界が盛り上がる日を楽しみにしたい。


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コメント

  1. 匿名 より:

    Unreal Engineでリメイク・・・・ドラクエ版Unreal Tournamentかな?

    と考えるFPSファンは俺だけでいいです。