ゲーマーの基準とは?ゲームオタクか判別できるたった1つの質問

以前オタクの定義について記事を書いた。今回はゲーマー(ゲームオタク)と判断する基準とそれを1つの質問で判断する方法について紹介したい。

世の中のオタクの定義は非常に曖昧である。 萌えの人(≒秋葉原) 社交性が無い人 趣味に熱中している人 どれも何と...
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ゲーマーとゲームオタク

まず「ゲーマー」についてWikipediaで検索してみると

ゲーマー(英: Gamer)とは、コンピュータゲームを趣味とする愛好家たちの呼称。スポーツ選手のようにお金を稼ぐプロゲーマーも存在する(eスポーツ)。

とある。つまりゲームが好きならゲーマーを自称することは正しい。しかし、オタクの定義と同様にゲーム「オタク」か否かは別問題である。

例えば、特定のオンラインゲーム格闘ゲームのみを毎日プレイしている場合「ゲーマー」ではあるが「ゲームオタク」とは言えないというのが筆者の見解である。それはゲームの「面白さの証明」や「作品分析」を出来ていないからである。

ゲームオタクに必要な目線

最新のゲーム動向の把握

ゲーム」というジャンルに対するオタクを自称する場合、最新のゲーム動向について把握していることが求められる。動向とは現在どのメーカーがどんな作品を出しているのか、どんなジャンルのゲームが流行しているか等の業界全体の動きのことを指す。

作り手の分析

オタクの定義と同様に作り手を意識していることも重要である。作り手に注目することが作品分析を行う上で一番のヒントになる。ディレクターは誰か、音楽を作っているのは誰かといった情報が、作品のを考える時のベースになる。

作品の分析

オタクとして最重要な行為は作品分析である。特定のゲームをプレイして感動した時には「なぜ感動したのか」「本当に面白いのか」を仮説を立てて考える必要がある。ここで仮説を立てなければ単なる「私はこのゲーム好きー」「好みは人それぞれー」という生産性の無い結論に落ち着いてしまう。オタクである以上、面白さの存在を信じて人にそれを説明できなければならない。

ゲームオタクか見分ける1つの質問

そんなゲームオタクかを見分けられる質問がある。それは

好きなオープンワールドゲームは何か?

である。

この質問をするだけで下記を知ることが出来る。。

  • オープンワールドというジャンルを知っているか?
  • クリアするのに50時間以上は掛かるオープンワールドを比較できるプレイしているか?
  • 似た構成になりがちなオープンワールドゲームについて違いを分析して好みを述べられるか?
  • 洋ゲーへの興味度

この質問の答えとして「GTA」「Fallout」「ゼルダBotW」等の回答を聞くだけで好きなゲーム傾向が掴める気がするし、「龍が如く」「Gravity Daze」や「マイクラ」等が回答された場合は箱庭・サンドボックスじゃない?と突っ込める。

ポイントはこの質問だけでゲームという文化への関心度がある程度分かるという点である。また、この質問から話題が広がる可能性も高く、TESシリーズ・Falloutシリーズの思い出談義に花が咲いたり、今後のオープンワールドの流れについて語らうことも出来るのでお勧めである。

この質問を考えたのは10年以上前なので最近の流れだと「好きなインディーゲー」や「興味あるVRゲーム」なども質問として面白いかもしれない。

参考:ゲーマー分類早見表

参考にゲーマー分類早見表を載せておく。筆者の偏見が含まれるため正確性は保証しかねる。

名称 特徴 代表的なゲーム
ゲハ民 応援するゲームハードのみを信仰し、他ハードの所有者を攻撃する生産性の無さが特徴

実際は「特定ハード以外のアンチ

任天堂信者 → 妊娠, 豚, ニシ
ソニー信者 → GK, ゴキブリ

ゼルダ
マリオ
ペルソナ5
格ゲー民 格闘ゲームやりこんでいる勢

優越感のために日々ランクマに勤しんでおり1戦ごとに俺TUEEEEと反省を繰り返す

遅延が気になる

スト5
ギルティ
KOF
音ゲー民 格ゲー民と同様に反射神経の限界に挑んでいる勢力

ゲーセンにつぎ込んだ時間桁外れだったりする

音ゲーの横繋がりは仲が良い印象

太鼓
ビーマニ
maimai
jubeat
ネトゲ民 家で暇な時間はひたすらネトゲやっている勢

一歩間違えると社会不適合者だが最近は普通に社会人で休日はネトゲ三昧な人も多い

肌が白い

FF14
PSO2
LoL
ソシャゲ民 据え置きハードを所有していないことが多い

一度に課金する額の感覚おかしい人も多い

射幸心を煽られることを好む、むしろ課金させて欲しい

運営には強気

デレマス
グラブル
FGO
FPS民 FPSばかりプレイしている

仲間内でグループチャットしつつ楽しむ大学生も多い

ミリオタ兼の場合もあり

COD
BF
トロ厨 PS4のトロフィー取得に喜びを感じる民族

トロフィーレベルが自慢

トロフィー取得を聞くとテンションが上がる

ゲームを買う前にトロコン難易度が気になってしまう

トロコンし易いゲーム
にわか 矢口真里、しょこたん等が有名

とりあえず有名なゲームを好きだと公言するがストーリーキャラクターは覚えていない

(有名でない)クリエイターには一切興味がない

DQ
FF
ペルソナ

ゲーム内容の談義ではなく面白さを語りたい

オタク同士の会話でありがちなのが作品内容について語り合ってしまうケースである。以前、オタク合コンを特集した番組を見ていたのだが「リヴァイ兵長の身長は何cmでしょう?」といったオタクとして何の意味も無いクイズ大会をやっていて衝撃を受けた。

オタクは作品を見るのではなく、作者を見なければならない。というか作品をしているならば必然的に作者に目が向くはずである。そして作者を見て作品を分析することで初めて面白さを要素分解し説明できるようになるのだと思う。

こうした目線を持つと作品を2倍3倍と楽しめるようになる。みなさんも作品論を考えてみたり面白さを分析し、より良いゲームライフを送ってほしい。

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コメント

  1. じゃなそー より:

    シューティング、パズル、ベルトフロアが好きな人はどう判別するんすかね・・・?

    • タコッケー タコッケー より:

      じゃなそー様コメントありがとうございます。
      ジャンルごとの判別は難しいですね。
      シューティングという大分類から2D,3D,FPS,TPSと細分化されますね。
      STG好き自体が周りに居ないので、そもそも死滅しかけてる感ありますね。
      パズルも同様でソーシャルゲームのパズルなのか「ぷよぷよ」に代表される落ち物パズルなのか等幅が広そうです。
      ベルトフロアは大枠で2Dアクションに分類されて「ベルトフロア好き」はあまり見かけませんね。現代では『ドラゴンズクラウン』くらいで作品数が少ないのも大きそうです。
      基本ネタ記事です。
      ありがとうございました。

  2. どど より:

    もはやゲハ民にはセガ信者の居場所は無いのね…

    年寄りの繰り言でした。

    • タコッケー タコッケー より:

      どど様、コメントありがとうございます。
      すいません。筆者は平成生まれでサターンも持ってなかったのでセガ全盛期を知らないのです。
      今なお根強いセガ信者が居るからこそグッズも売れてるのだと思いますが、周りに「セガ信者」と呼べる人も少ないので含めることが出来ませんでした。
      セガ復活してほしいですね。
      ありがとうございました。

  3. バンシー より:

    (にわかはもはやゲーマーとすら言えないのでは…)

    • タコッケー タコッケー より:

      バンシー様コメントありがとうございます。
      ご指摘の通りだと思います。
      「にわかゲーマー」という造語もあるので載せています。
      厳密には「ゲーマー」にすら分類されませんね。
      ありがとうございました。

  4. より:

    Steamでゲームを買うゲームで遊んでる人と、レースシム厨とシム厨(農業から旅客機まで)が抜けてるのでは?

    • タコッケー タコッケー より:

      あ様コメントありがとうございます。
      サマーセールをゲーム化した「Summer Sale」なんてのもありましたね。
      レースゲーすら日本では絶滅危惧なんでカテゴライズする程人口居ない感ありますね。
      SLGも特定ゲームを好きな人は居ますが、ジャンルに対する層としては薄いかなと。
      ありがとうございました。

  5. 藤崎 より:

    ギャルゲーが抜けてるぞ!!

    • タコッケー タコッケー より:

      藤崎様コメントありがとうございます。
      ご指摘のとおりです。
      ギャルゲー詳しくないんです。すみません><。。。
      キャラゲー好きな人はソーシャルに移動してそうですね。
      コメントありがとうございました。

  6. 匿名 より:

    まるでオープンゲームやらない人はゲームオタクじゃないみたいな言い方。
    せめて好きなゲームのジャンルを聞くものだろう。
    そもそも世の中的には趣味のメインにゲームを置いている人全員ゲームオタクなのだから。
    ポケモンしかやらないポケモン廃人だって広く浅くとりあえず面白そうなゲーム1周クリアして違うゲームやる人だって世間的にはゲームオタク。

    • タコッケー タコッケー より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね。筆者の考える「オタク」の定義には当てはまりません。
      本記事では「こうあるべき」という「べき論」を含めたオタク論を示しています。
      前提としてその「べき論」に同意する方が「非オタク」を見分けるための質問が本記事の趣旨ですね。
      世間的な「ゲームオタク」に対する認識も理解しています。
      本記事はその世間的な「ゲームオタク」の認識に疑問を抱く方向けの内容となっています。
      ありがとうございました。

  7. 魚魚魚魚を食べると頭頭頭頭が良くなる より:

    FPSがカジュアルなやつしかないぞ!!!

    • タコッケー タコッケー より:

      魚魚魚魚を食べると頭頭頭頭が良くなる様、コメントありがとうございます。
      ご指摘の通りFPS全然やったこと無いんですよね。
      日本では特に二極化が激しいジャンルだと思います。
      ありがとうございました。

  8. 通りすがり2018春 より:

    面白かったです。情報発信ありがとうございます。

    ”作品の分析”の項目なんかがいい例だけど
    強調表現(箇所って言ったほうが良いかな)
    管理人さんの頭の良さが出てましたね
    (Web文章における強調表現のスタイルって
     書き手のキャラと知性、言語認識(言語の捉え方)が良く出るんですよ)
    全体の作りも分かりやすくて、良いと思いました。

    冒頭に目次を用意するサイトは
    傾向的に良いところが多いですね

    ありがとうございました。

    • タコッケー タコッケー より:

      通りすがり2018春様、コメントありがとうございます。
      記事内容楽しんで頂けたようで良かったです。

      お褒めの言葉嬉しいです。
      強調表現は今見返すとクドいので最近は控えめにしています。
      目次は便利ですよね。無いサイト見ると面倒だと思っちゃいます。
      ありがとうございました。

  9. 名無しさん より:

    作品よりも作者にいくのはわかるけど、それが全てじゃない気がするな
    「この人だから」って足切りしてる人が多いイメージ
    当たり外れもあるし、クリエイターベースで作品語る人は知識ひけらかすだけで、内容の議論をしてくれない人が多い
    メインは広げられた風呂敷内で議論して、裏話をクリエイターの知識で補うくらいじゃないと作品そのものに没頭できていない気がする。
    まあでもカルトQみたいなってものな・・・

    • タコッケー タコッケー より:

      コメントありがとうございます。
      仰る通りで判断する上での一つの指標ですね。
      逆方面の「この人だから」遊ぶはアリだと思います。
      「私はこの話がしたい」傾向が強い人いますよね。オタク云々以前にコミュ力の問題な気がします。
      理由として「人」に収束する分には構わないのですがクリエイターベース議論は考えものですね。
      作品内設定ベースの議論は何だかなあ、という意見でした。
      ありがとうございました。

  10. 匿名 より:

    ゲームを含めて批評するってのは、鍋の後のシメのようなもんじゃないかと思いますね。

    別にシメを食べなくても鍋は食べたことにはなるけど、食べるとさらに美味しいみたいな。
    作者とかメーカーとかクリエイター秘話とか、別に知らなくても楽しめるけど、知ればなお楽しいですよね。

    へんな文章で、すみませんでした

    • タコッケー タコッケー より:

      コメントありがとうございます。
      同意です。
      批評を読んだり、感想を語り合ったりすると2度美味しいですよね。
      作者を知ってると今作でやりたかったこと、伝えたかったことも感じられて共感できる幅が広がりますね。
      ありがとうございました。

  11. 主下手 より:

    これをみてゲーマーでもなく ゲームオタクでもない
    上手くもなく こだわりもない やはり私はただのゲーム好き
    次回はこのゲーム好きもいれて でも改めて考えれて感謝

    • タコッケー タコッケー より:

      主下手様、コメントありがとうございます。
      世の中の大半の方は単なる「○○好き」だと思います。
      趣味という観点ではそれで十分なのだと思います。
      そこから先は「こだわり」「自己満足」の領域でもあるので、こだわりたい方は再考してみては?という提案です。
      ありがとうございました。

  12. ゆまりん より:

    時々にわかだと思ってたらマジのオタクとか
    そーゆー奴いるよな。
    小6で東方projectにくそ詳しい奴とか
    週1でゲーセン行く奴。
    あたいもそーゆーガチヲタになりてーな。

    • タコッケー タコッケー より:

      ゆまりん様、コメントありがとうございます。
      あえて主張を控えめにしてる人も居ますよね。
      小6で東方、週1ゲーセンがオタクなのかは謎ですが。
      オタクについて学ぶには岡田斗司夫の書籍「オタク学入門」「オタクはすでに死んでいる」「遺言」等や島本和彦の「アオイホノオ」もお薦めです。
      ありがとうございました。

  13. 匿名 より:

    3歳の頃からゲームをやり続け、100本以上のソフトを持つけど格ゲーもfpsもオープンワールドもやらず、ひたすらオフラインRPGと3dアクションしかやらない、クリエイターはffとドラクエ作者の名前すら知らない自分は、どこに分類されるのだろう……毎日3時間プレイだけではオタクじゃなかったのだろうか?

    • タコッケー タコッケー より:

      コメントありがとうございます。
      物心ついた頃から遊んでいる人は多いし、本数だけで考えるなら1桁足りません。
      特定作品・ジャンルのみ好きな方は「ファン」に分類されると思います。
      強いて言えばRPG好き、アクション好きのゲーマーですかね。
      MMOやネトゲなんかはハマりやすいですし千時間単位で遊ぶ人も多いと思いますが「ゲーム」というジャンルに対してオタクなケースは多くありません。
      クリエイターベースで作品を考えてみるのも面白いのでお勧めです。
      ありがとうございました。

  14. 匿名 より:

    たしかにゲーム性の分析とかどこがどう面白いのかとかそーゆー話がしたいのに、「○○好き」とかしか喋ってくれる友達しかいませんね〜。

    • タコッケー タコッケー より:

      コメントありがとうございます。
      ゲームジャンルとしての系譜と独自性、アート、音楽、技術的な魅力等語れる要素は多いですよね。
      友達を選ぶ、聞き方・話し方を工夫するのも良いかもしれませんね。
      ありがとうございました。

  15. 匿名 より:

    私は、RPGをよくやりますが、ポケモンが一番多いように思います。その次にドラクエが多く、ファイナルファンタジーもやりますがドラクエのほうがプレイしやすく感じます。(ストーリー面など全て含めて)
    音楽系では太鼓の達人が一番多いし、スポーツ系で野球をやろうと思うと実況パワフルプロ野球(パワプロクン)が一番多いです。

    ってのはいいんですが、プレイ歴が長いのはポケモンのはずなので。
    3DSで良くプレイします。スマホでもしますが、課金はしませんし好まないのです。
    そんな私はにわかではないにせよ、どこにも当てはまらない気がします。
    難しいですね。

    • タコッケー タコッケー より:

      コメントありがとうございます。
      タイトル選定と文章からキッズ感溢れてます。
      オタク云々以前に坊やなんだと思います。
      大きくなるにつれて選定眼を養っていきたいですね。
      ありがとうございました。