【PS4】『十三機兵防衛圏』有料体験版を歓迎すべき3つの理由

アトラスが3月14日に発売する『十三機兵防衛圏 プロローグ』関連商品が悪い意味で注目を集めているので解説記事。

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概要

『十三機兵防衛圏』はヴァニラウェアが開発、アトラスが販売を予定しているPS4用ソフト。元々は2018年発売を予定していたが発売日未定に変更、2019年3月14日に冒頭3時間をプレイできる『十三機兵防衛圏 プロローグ』付き商品の発売が決定した。プロローグから本編へのセーブデータ引き継ぎは無し。

SNSの反応

アトラスによる商品発表後、2chまとめ等で有料体験版と誤解させる記事が拡散。SNS上でも情報に踊らされる人々を見かける。


問題ない理由

痛いニュース」を始めとして炎上する騒ぎになっているが、今回の販売方法が問題ない理由をゲームブログとしてまとめてみたい。

体験版はオマケ

体験版が2,980円と勘違いしている方も居るが『十三機兵防衛圏 プロローグ』が付属する商品は下記の通り。

  • 十三機兵防衛圏 Music and Art Clips
    • ビジュアルブック
    • ミニサントラ
    • PS4テーマ
    • アバター13種
  • 十三機兵防衛圏 デジタルアーカイブス
    • PS4テーマ
    • アバター13種
  • ドラゴンズクラウン・プロ(廉価版)
  • オーディンスフィア レイヴスラシル(廉価版)

商品はビジュアルブックやサントラがメインで体験版は飽くまでオマケ。テーマ&アバターに関しても初回購入特典に付属するケースは多いがPSN上で普通に有料販売されている。名作であるオデン・ドラクラ廉価版に付いてくる点も2chまとめでは意図的に隠しており手法が汚い。

ファン向け

今回の販売手法は一般のユーザーに「有料体験して本編の購入判断して~」という思惑ではなく、本作を楽しみにしているファン向けに「今はこれで我慢して~サントラとアート付けるで」という意味合いが強い。サントラとビジュアルブックを特典とした事実上のクラウドファンディングとも受け取れる。同作が最初に発表されたのは2015年9月。職人気質なヴァニラウェアが本気で製作し開発が難航していることは疑いようが無い。ファンとして最悪のケースは開発中止であるため、なりふり構わず資金調達に奔走する姿は逆に安心感を抱く。「プロローグ」を発売しておきながら本編を発売しないケースも考えづらいため、今回の発表は「開発を継続」しており本編も「必ず発売」させるというメッセージでもありファンには嬉しい。

安心して買える

「プロローグ」発売にあたって期待されるのは内容とクオリティだろう。ジャンルはドラマチックアドベンチャーとしか発表されておらず、未だにゲーム内容が分からない本編をいち早く遊べるのは本編購入を判断する最高の材料となりうる。体験版の内容がイマイチなら批判に晒されることは目に見えているので逆説的にクオリティにも期待できる。

感想

筆者は『朧村正』を遊んで以来、熱狂的なヴァニラウェアファンであり『十三機兵防衛圏 プロローグ』の発表も「やっとか!」といった印象。そのため今回の件で誤った形で情報拡散されてしまうのは残念でならない。発表時期を考えると開発は既に4年以上経過しているのではないだろうか。ヴァニラウェア作品のグラフィックは異常とも言える描き込みでファンタジーから1980年代日本、SF感も強い作品に路線変更してきた点からも楽しみでならない。崎本氏率いるベイシスケイプの音楽も大好きなので「十三機兵防衛圏 Music and Art Clips」を速攻予約するつもりだ。

『オーディンスフィア』『朧村正』『ドラゴンズクラウン』といった神ゲーを次々と生み出してきた同スタジオの次回作について、まずは「プロローグ」を全力で楽しみ本編の発売に備えたい。

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