「魔界戦記ディスガイアRPG」感想:丁寧な世界観と単調なバトル

3月19日にサービス開始直後からメンテを継続中の『魔界戦記ディスガイアRPG』のチュートリアル+数戦をプレイした感想というかファーストインプレッション。

どんなゲーム?

『魔界戦記ディスガイアRPG』史上最凶の生放送(初回)!

『魔界戦記ディスガイアRPG』は史上最凶のやりこみ要素を備えたRPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズのソーシャルゲーム。歴代シリーズの主人公・ヒロインが勢揃いし、オリジナルストーリーが展開される。開発は悪名高きフォワードワークス

アプリは配信済みだが、3月20日6時40分時点でメンテナンス中のまま。

魅力

チュートリアルを完了してガチャを回し、ストーリーを数戦やって分かった本作の魅力を伝えてみる。

シリーズらしさ

本作最大の魅力は『魔界戦記ディスガイア』シリーズらしさが随所から感じられることだと思う。登場キャラクターはシリーズ歴代キャラが総集合しており、オリジナルストーリーが展開。OPもしっかり流れて美麗なドット絵アニメーションと可愛いボイスや破天荒な戦闘、メタ発言にやり込み億超えダメージと割とガチでディスガイアになってる。ソーシャルゲーム作品にありがちなガワだけ変えたIP作品でないことは確かだ。

戦闘はシンプル

大きな変更点は戦闘システム。従来の「タクティカルシミュレーションRPG」ではなくコマンドバトルシステムを採用。コマンドで技を繰り出したり味方入れかえ、タワー攻撃などボタン選択して戦闘を進める。最大4倍速のAUTOプレイにも対応しているので気軽に遊ぶことが出来る。この改変はシリーズファンには賛否両論だと思うがソーシャルゲームのユーザー層を考えても良い判断だと個人的には思う。

相性の良さ

ディスガイアと言えばレベル9999まで上げ装備を育て兆超えダメージを目指したりと「やり込み」が最大の魅力と言える。この「やり込み」と「ソーシャルゲーム」の相性が最高なため、企画時点で面白くなる予想しかしない。2Dのドット絵も可愛い上に低負荷、キャラ数もシリーズの歴史が長いからガチャ要素も用意し放題。ちなみに初期ガチャは引き直しし放題なのでお気に入りのキャラをゲットしてスタート可能。キャラクターが好きなファンにも嬉しい。

感想

殆どプレイできてないがゲームとしての作り込みはちゃんとしており、名作になり得る雰囲気はしっかり感じられた。問題は終わらないサーバーメンテナンス。事前登録を実施していたにも関わらずユーザー数、負荷予測を立てられなかったのだろうか。ゲームの出来が良いだけに初動で躓くのは非常に勿体無い。メンテナンスが長引いた分、補填もあると思うのでメンテ明けを楽しみに待ちガッツリやり込みたい所存だ。

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