松本清張ドラマ『鬼畜』感想:クリスマスにやる内容ではないと話題に

12月24日に放送された松本清張ドラマスペシャル『鬼畜』がクリスマスイブにやるには衝撃的過ぎる内容だったので感想・反応をまとめてみる。

どんなドラマ?


『鬼畜』は松本清張原作の人間ドラマ。小説は1957年に執筆され1978年に映画化、2002年にビートたけし主演でドラマ化されている。今回のドラマ版の脚本を担当するのはベテラン脚本家の竹山洋氏、演出は『相棒』シリーズも務めた和泉聖治監督が務める。

主人公と愛人の間に出来た3人の子供たちが一人ずつ「処分」されていく恐ろしい内容なのだが、衝撃的なことに本作は実話に基づいた再フィクション。原作の男性は在獄中に発狂死している。

SNSの感想まとめ

どう考えても「クリスマスイブ」に放送するテレビでは無いと思われた『鬼畜』だが、SNSでは意外にも好意的な感想も多く見られる。

感想

チャンネルそのままで流していて気づいたら見入っており、非常に面白かった。ヘビーな話で泣ける部分もあり、考えさせられる脚本と玉木宏、常盤貴子、長男の子役の演技も素晴らしい。時代描写もドラマとしては頑張っている分類だと思う。

Twitter上では映画版に触れている声も多く見られる。Amazonプライム登録者なら無料で見られるので、こちらも是非チェックしてみて欲しい。

スポンサーリンク
レクダングル(大)
レクダングル(大)

シェアする

フォローする



スポンサーリンク
レクダングル(大)