ガンホー新作『クロノマギア』クローズドβ感想:爽快感皆無の凡ゲー

4月6日(金)までクローズドβテスト開催中のガンホー新作カードゲーム「CHRONO MA:GIA(クロノマギア)」をプレイしてみた感想。

スポンサーリンク

どんなゲーム?

「クロノマギア」はガンホーが贈る新時代のデジタルカードゲーム。序盤から強力なカードをプレイ可能な独特のMP形態、能力者ごとに異なるステータス、スキルによる戦略性が大きな特徴でリアルタイムでのオンライン対戦にも対応している。

iOS, Androidに対応しており今春配信予定。価格は無料(課金型)。

感想

触り程度にプレイしてみた感想だが正直つまらない。というのもデジタルカードゲームとして圧倒的に地味なのである。本作では敵プレイヤーの体力を減らすとその分相手のMP(マナ)が増えてしまう。アグロスタイルで序盤から体力を削り過ぎると、次のターン強力なカードをプレイされてしまう。そのためプレイスタイルとしては地道にクリーチャーを召喚して場を掃討。数的優位を築いた上で一気に敵プレイヤーの体力を削り切るのが基本となる。

プレイしていて無茶苦茶気持ち悪いのが攻撃が一方通行なこと。例えば攻撃5・体力7の強力なクリーチャーを召喚しても次のターン、敵の攻撃3と攻撃4のクリーチャーに簡単に倒されてしまう。これが個人的には凄くストレスで詰将棋のように地道に相手の手札・手段を減らしていき、ラストで一気に倒すしか勝利方法が見つからない。

カードゲームの魅力の一つとして自身のデッキで意図したコンボが決まる爽快感があると思うのだが、本作ではコンボよりも相手との対話が重要視される。見方によってはアナログカードゲームらしさはあるのだが、一方的に俺TUEEEEが出来るデジタルカードゲームの魅力は失われてしまっている。そのため1時間プレイしても魅力が伝わりづらく評価が分かれるポイントだと思う。

爽快感という観点で本作はモッサリ感も相当ひどい。プレイヤー数が限られたクローズドβテスト時点でターン終了を押してから10秒後に相手が手札を引くレベル。攻撃はターゲッティング指定してから敵消滅まで4秒は掛かる。体感的には『シャドウバース』の10分の1レベルのスピード感なのでこの重さだけでプレイしない理由になる。正式リリース時には改善を期待したい。

現状は魅力皆無

ガンホーが贈る新時代カードゲームということで期待していたのだが、内容は旧世代そのものだった。確かにMPシステムは独特で能力者ごとの防御力・HP設定の概念も目新しい。しかし、肝心のカードゲームとしての触り心地が地味で新しさを感じられない。気になる方はプレイ動画は多数公開されているので確認して欲しい。動画を見ても「何が面白いんだこれ?」と感じるがプレイしても感想は変わらない。ルールも無駄に複雑過ぎる。

唯一の魅力はキャラクターデザイン、イラストだろうか。絵柄は可愛いし日本人受けすると思う。配信開始後は少々盛り上がりそうだが、現状の出来ではユーザー離れも早いと思う。βテスト後のフィードバックを通じた改善に期待したい。

スポンサーリンク
レクダングル(大)
レクダングル(大)

シェアする

フォローする



スポンサーリンク
レクダングル(大)