絶賛クローズドβテスト中の『ドラゴンクエスト ライバルズ』とりあえずククールデッキでレベル10までプレイしたので感想をまとめておく。
前回記事はこちら↓
目次
テリーだらけ
まず現状のバランスだが、何度バトルしてもテリーしかいない。10戦中9戦はテリーと戦っている。その他に見たのはアリーナ、ゼシカ、ピサロを1回ずつ。これは完全にバランス崩壊している。この理由について説明する。
テンションスキルについて
まず『DQライバルズ』では毎ターン1MPを使うことでテンションを上げられる。そしてテンションゲージが3溜まることでテンションスキルを使用できる仕組みになっている。
【テンション②】「テンションカード」を使えば、テンションゲージが1段階アップ!使用にはMPを1消費します。テンションカードは手札とは別に毎ターン1回使うことができるので、MPが余りそうなターンは忘れず使いましょう!
テンションスキルを使うとゲージは0に戻ります #DQライバルズ pic.twitter.com/fhRXzQI35Y— ドラゴンクエストライバルズ公式 (@DQ_RIVALS) June 2, 2017
このテンションスキルをキャラクター毎に比較してみる。
テリー
【稲妻の加護】
このターン中味方リーダーは攻撃力+3と貫通を得る
ゼシカ
【紅蓮の炎球】
敵1体に3ダメージを与える
アリーナ
【おてんば姫】
カードを2枚引く
ククール
【いやしの波動】
味方全体のHPを3回復する
トルネコ
【お宝発見】
道具カード3枚を手札に加える
ミネア
【水晶占い】
自分のデッキから特技カードを1枚引く そのカードのコストを-3
ピサロ
【魔族の騎士】
3/2のピサロナイトを出す
テリーが一番分かりやすい
テンションスキルを見て分かる通り敵にダメージを与えるスキルを持っているのは「テリー」と「ゼシカ」のみである。しかもテリーのテンションスキルは貫通まで付与されるので他スキルとは段違いに強い。
しかもテリーには専用の武器カードが多数存在しており、とにかく攻撃しまくることが出来る。相手のHPを0にするという目的のゲームでテリーデッキに偏るのは「テンションスキル」と「武器カード」の分かりやすさが原因だと分かる。
現状のバランスはかつてウォリアーだらけになっていた『ハースストーン』を彷彿とさせる。除去カードが多数あるキャラクターはやはり強い。
テリー一強状態ではない
キャラバランスは崩壊しているもののバトルバランスは完全には崩壊していない。事実、筆者はククールデッキを使っているが7,8割勝つことが出来ている。現状はカード不足なのも相まってコンボが決まらなくても強いテリーデッキに偏っている状況とも考えられる。
ただし、ゲームとしてはこの偏りは問題なので本サービス開始時には修正を加えられていると思う。手っ取り早くテリーのテンションスキルの弱体化をされる可能性が非常に高い。
ククールデッキについて
筆者が使用しているククールデッキを紹介しておく。
キーカードは「皮肉な笑い」と「イーブルフライ」である。
簡単に紹介するとこのデッキは『ハースストーン』の沈黙プリーストデッキそのままである。スカラ・キャタピラーでHPを上昇させ、「皮肉な笑い」「イーブルフライ」で攻撃力をHPと同じ値にしてバーストを狙う。
同じプリーストで同じデッキを作れるあたり『ハースストーン』を綺麗にパクっているなと感心する。
またテンションスキルと「リトルライバーン」のコンボも強い。回復発生毎にランダムに敵に2ダメージ与えられるため、場に6体いれば14点を一気に与えられる。
他のデッキもプレイして全体バランスを確認します
以上、一次報告としてテリー一強、僧侶デッキ紹介でした。ちなみにパックを引いていたらまた「ガボ」が出ました。4連続はガチでバグだと思う。
6/10 追加更新
コメント
書いたやつ頭悪そう
データも間違ってるし
バカじゃないもん