いよいよ発売が来週金曜日に迫った期待の新作『ゴッド・オブ・ウォー』の海外レビューが解禁になったので高評価なポイントをまとめてみる。
メタスコア
記事執筆時点でのメタスコアは驚異の94点。(2018/4/12時点)この点数はPS4では歴代3位であり、リマスター作品を除けば堂々の1位となる。参考としてPS4作品の歴代スコアは下記の通り。
- GTA V(97)
- The Last of Us(95)
- ゴッド・オブ・ウォー(94)
- ペルソナ5(93)
- メタルギアソリッドV(93)
- アンチャーテッド4(93)
- 風ノ旅ビト(92)
- Bloodborne(92)
- Undertale(92)
- ウィッチャー3(92)
ペルソナ5、アンチャ超えの評価ということで期待が高まる。
評価ポイント
各レビューサイトの評価をまとめるとポイントは以下のような感じ。
全編ノーカット
本作はゲーム開始からエンディングまで全編ノーカットで描かれている。プレイ中にロード画面が挟まれる事は一切無く、物語が描かれるムービーパートと操作可能なゲームパートも完全にシームレスに繋がっている。この手法を採用する恩恵はゲームに対する究極の没入体験が可能なことだろう。シリーズとして初めて親子が描かれる本作はプレイヤーの感情を揺さぶる演出も多数用意されている。プレイ中のストレスを和らげ、感情移入をしやすくするこの技術の採用は物語を描く上で必須課題だったと言えよう。過去に類を見ない究極のアドベンチャー体験を出来ることは間違いない。
圧倒的ビジュアル
さながら映画のような圧倒的なビジュアルも評価が高いポイント。神話の世界として美しく描かれる自然、対称的な怪物たちの恐怖感、そして俳優・女優たちの演技もプレイヤーの感情を大きく揺さぶってくる。
レビューの中にはPS4 Proで得られるパフォーマンスについて触れているものも多いので是非PS4 Proでのプレイを推奨したい。
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本作が過去のナンバリング作品から一度離れ、全く新しいシリーズ作品として新生していることも評価の高いポイント。息子が登場したことで残忍だったクレイトスが軟化しているのでは?という懸念も心配ないらしい。シリーズ作品ならではの総代な物語はそのままに息子との成長も描かれているようだ。早くも続編への期待も高まっている。
感想
シリーズファンとして楽しみにしていた本作。PVからも完成度が高いことは分かっていたが想像を超えた高得点で今から期待が高まる。筆者は既にダウンロード版を予約済みなので、発売日の0時から最速クリアを目指して世界に没入したい。シリーズ未プレイでも十分楽しめると思うので興味を持った方は是非購入しプレイしてみて欲しい。
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