ハースストーン新拡張『凍てつく玉座の騎士団』新カード発表まとめ

8月に発売されるハースストーン新拡張。『凍てつく玉座の騎士団』の内容が発表された。新カードの紹介と考えうる環境の変化・シナジーについて解説する。

7/24 新カードを追加しました

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新拡張について

新拡張の名称は『凍てつく玉座の騎士団』。世界観の解説はこちらが詳しいので省略。

今回の拡張では新パックの追加と一人用のアドベンチャーモードが用意される。

アドベンチャーはアイスクラウン城砦の最上階を目指す一人用のゲームモード。ボスは8体登場し、今まで同様にカードが貰えると思われる。解説によると今までのアドベンチャーよりもかなり手強いらしい。1階をクリアするとレジェンドカード「デスナイト」が貰える。

注目なのはこれらのミッションは全て無料と明言されていること。今までのアドベンチャーモードのように販売しない形に変更したのだろうか。だとするとクリア報酬のカードが気になるところ。

新カード一覧

発表された新カードは上記の5枚

死線の追跡者レクサー

死線の追跡者レクサー」はレジェンドのヒーローカード。効果は「雄叫び:敵のミニオン全てに2ダメージを与える。」

ヒーローカードはミニオン・呪文・武器に続く第4の種類の新カード。ジャラクサスのようにヒーローと入れ替わり、ヒーローパワーが変更される。

ジャラクサスと異なる点は呪文カードのように使える点。使用すると雄叫び効果が発動し「レクサー」の場合、敵ミニオン全てに2ダメージを与える強力な効果となっている。また、装甲も5付与される。

ヒーローパワーは「バ獣改造」に変化。効果は獣2体を発見・合体し、新カードを手札に作り出す。イメージとしてはカザカスミニオン(獣)版と考えて貰えば良い。

実際のプレイでは1枚目に「ネズミ軍団」2枚目に「ブラッドフェン・ラプター」を選択肢している。結果として合体された「バ獣」(英名:Zombeast)は両方のマナコスト・攻撃力・体力・テキストが合わさったカードになっている。

テキスト効果まで合成されるのが非常に強い。上記のネズミ軍団はもちろん、ハイメイン不屈のカタツムリとの合成も強力だと思う。

浅めの墓穴掘り

新拡張では断末魔効果を持つミニオンが多数登場することも予告されている。それを象徴するカードの一つが「浅めの墓穴掘り」である。

効果は「断末魔:断末魔を持つランダムなミニオン1体を自分の手札に追加する。」イメージとしては「ストーンヒルの守護者」の断末魔版、あるいは「地の底の探索」のミニオン効果版である。発見ではなくランダム追加だが。

プリーストのクエストとも相性が良いカード。

チルブレードの勇者

新拡張では新しい効果「生命奪取」が追加される。この効果を持つミニオンがダメージを与えると自ヒーローがダメージ分回復する。攻撃対象はヒーローでもミニオンでも効果が発動する。

このカードの効果は「突撃生命奪取」であるため、出したターンに場の除去を行いつつ自ヒーローのヒールも行える。アグロ対策としても有効なカードになっている。

霊魂鞭打

「霊魂鞭打」はプリーストの呪文カード。効果は「生命奪取 全てのミニオンに1ダメージを与える。」となっている。

プリースト版「旋風剣」とも言えるカードでフェイスハンターにも良く刺さるカードとなっている。最大で14点回復可能なので低コストを並べられた際に一発逆転を狙える。

ちなみに既にあるカードで「生命奪取」が付きそうなカードは以下の通り。

  • 聖なる炎
  • 干満の大波
  • 生命吸収

ケレセス公爵

「ケレセス公爵」はレジェンドのミニオンカード。効果は「雄叫び:自分のデッキにコスト2のカードがない場合、自分のデッキのミニオン全てに+1/+1を付与する。」

イメージとしてはシャーマンの「霧招き」を条件付き、デッキのみにした感じ。効果が雄叫びなので手札に戻せば複数回使用することが出来るが「ガジェッツァンの渡し守」「若き酒造大師」はコスト2なので噛み合わない。「シャドーキャスター」でコピーを作ったり「老練の酒造大師」あたりでシナジー可能か。マリガンで早めに引けないと意味がない使い方が難しそうなカード。

Ticking Abomination

7/24追記

「Ticking Abomination」(日本語名不明、チクタク涜れしもの?)は中立のレアミニオンカード。「断末魔:全ての味方ミニオンダメージを与える。」というデメリット効果の代わりに 4/5/6 という高スタッツを備えたカード。

沈黙によってデメリット効果を無効化出来る他、3マナの「デビルサウルスの卵」とも相性が良い。また進化シャーマンは3マナからの進化でこいつが出てしまうと一気に盤面が崩れるリスクが新たに生じたので注意が必要。練気+コインで1ターン目に出された場合も処理が難しい。単体で出すよりもコンボが重要なカードだと想像される。

環境変化の考察

今回の拡張のテーマは「死と再生」である。

ヒーローは皆一度死んでデスナイトとして復活し、断末魔カードが多数登場、生命奪取で回復する。

ヒーローカード

ヒーローカードは強力な効果が目立つがクエスト同様、使えるカードと使えないカードに分かれることは間違いない。クエストローグのような悲劇が起きないことを祈るばかりである。他ヒーローの続報に期待したい。

断末魔

断末魔カードが追加されるため「ン=ゾス」使いが増えることは間違いない。今のうちに作っておいても良いと思う。同じくレジェンドとしては「ウンブラ」が強力なカードになるだろう。

また、プリーストクエスト達成が容易になることも予想される。断末魔プリーストは必ず増える。

生命奪取

生命奪取の効果は「交戦時」も適用されると思う。YouTubeの説明では「ミニオンがダメージを与えると~」という説明なので相手ミニオンとの交戦でも恐らく効果が発生する。

生命奪取によってアグロの弱体化が予想される。「挑発・生命奪取」持ちも今後発表されることが予想されるので海賊ウォリアーやフェイスハンターといったアグロデッキが減ると思われる。

新カードによる調整には対戦時間を長くする目的もあるのかもしれない。ハースストーンでは対戦相手とのカードでの対話を重視している。そのため運要素が強いアグロデッキを排除し、実力での勝負をさせたい思惑も窺える。

次回発表は7月24日

以上、新カードの紹介と環境の考察をまとめてみた。

次の新カード紹介は7月24日。海外では新カードパックの先行販売も開始されている。先行購入することでカード裏面デザイン「フロストモーン」を入手可能。国内でも近く通知があると思うので続報を待とう。

マンモス年も中盤に差し掛かる。新たな環境の変化がハースストーンをより面白くするものであることを期待したい。

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レクダングル(大)

コメント

  1. 匿名 より:

    生命奪取がつくとしたら苦痛の貴婦人とかでしょ
    聖なる炎や干満にはつかない
    ついたら呪文ダメージで効果自体変わってしまう

    • タコッケー タコッケー より:

      なるほど盲点でした。
      ご指摘の通りだと思います。
      あとウィッカーフレイムも付くことが確定してるみたいです。
      コメントありがとうございました。