山手線 箱根駅伝ラッピング電車に確実に乗る方法【E235系】

本日12月18日から運行が開始された山手線の「箱根駅伝PR電車」。箱根駅伝をPRする期間限定の車両となっているので早速乗ってみた感想と確実に乗る方法を紹介する。

「箱根駅伝PR電車」とは?


「箱根駅伝PR電車」は正月の風物詩である「箱根駅伝」をPRする期間限定のラッピング電車。山手線1編成の全車両が箱根駅伝一色となっており、中吊り広告の代わりに全21チームのタスキがあったり、モニターには各チームの紹介VTRが流れ、広告は各大学のPRになっている等ファンには堪らない仕様の車両となっている。運行期間は箱根駅伝が行われる1月2日まで。

乗れる確率

山手線は平日・休日、時間帯にもよるが最大で約50本が同時に運行している。この数字は内回り・外回りを含めた数で時間帯によって数は増減する。この内「箱根駅伝PR電車」仕様になっているのは1編成のみなので単純計算で乗れる確率は2%という低確率。毎日利用する乗客以外、偶然出会うことはまず無い。

確実に乗る方法

山手線の1周の所要時間は約1時間なので山手線の上下線が通るホームで1時間待ち続けることで必ず乗れるのだが、そんな時間は無い方も多いと思う。そこでオススメしたいのがJR東日本の公式スマートフォンアプリ「JR東日本アプリ」を使う方法である。

今回の「箱根駅伝PR電車」はJR東日本の新型車両E235系のラッピング電車となっている。このE235系自体が山手線ではレアな車両であり、18日の夕方時点でも内回り・外回り含めて8編成しか運転していなかった。このE235系を集中的に狙うことで遭遇できる確率はグッと高くなる。

E235系が今どの区間を運転しているかを確認する上で「JR東日本アプリ」の出番となる。このアプリで「列車に乗る」→「列車走行位置(山手線トレインネット)」を選択すると画面のように現在の山手線の位置情報がひと目で分かる。しかも新型車両のE235系については専用のアイコンで表示されるため、狙いを付けやすい。

参考情報

ちなみに運行開始日の夕方に遭遇できたケースは山手線の内回り、新型車両(E235系)が連続する2車両目が該当車輌となっていた。外観からはラッピング電車か判別しづらいので注意が必要。編成は運行日によって変わると思うので参考情報程度に捉えておいて欲しい。

トウ04編成との情報もアリ。

感想

日本の正月の風物詩である「箱根駅伝」。PR電車は実物を思わせるカラフルなタスキが非常に目立っており、単なるPR広告よりも有効な宣伝が出来ている印象を受けた。このPR電車は期間限定なので興味を持った方は上記情報を参考に乗車を狙ってみて欲しい。


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