高円寺のボードゲームカフェ「リトルケイブ」で友人と遊んできた感想記事。
リトルケイブについて
本日もリトルケイブ営業中!
営業時間:平日12時~24時、土日11時〜23時
定休日なし、ボードゲーム700種以上、席数46席、個室あり、料理人在中、高円寺徒歩30秒電話
03-6884-7376
WEBhttps://t.co/cIHOwO7QSQ pic.twitter.com/pk8vTSHjmM— リトルケイブ高円寺店 (@lf_littlecave) 2017年2月7日
「リトルケイブ」は高円寺にあるボードゲームカフェ。高円寺駅から徒歩30秒という好立地と1000種類を超える豊富なボードゲームが魅力。カフェメニューやお酒の種類も豊富でゆったりと遊ぶことが出来る。
休日は混んでおり満席も多いので事前の予約がお勧め。店舗サイトで予約・ゲーム一覧の確認が可能。
プレイレポート
当日は11時~17時のフリータイムを予約して利用。休日ということもあり、店内は満席だった。壁一面がボードゲームが埋まるほど種類が多いが、人数別・箱サイズで棚が分かれているので分かりやすい。
ニムト
まずは「ニムト」をプレイ。手札から1枚カードを伏せて同時に公開し、7並べの要領で列ごと・数字順に並べていく。6枚目のカードを出してしまったら総取りとなり、取った枚数(失点)が少ないプレイヤーが勝利となる。
3分で理解できるシンプルなルールながらドラマが生まれやすい。1戦のプレイ時間も短めなのでボードゲーム入門にもオススメなゲームと言えよう。価格も安い。
[amazonjs asin=”B000PK2RIS” locale=”JP” title=”Amigo ニムト”]カタン
続いてボードゲームの王様「カタン」をプレイ。資源を集めながら開拓地や都市を建設し、クリア点数を目指す内容。
全員初心者&5人プレイだったので準備・ルール理解に30分以上掛かる。プレイ後はスムーズに進められていたが資源購入タイミングの勘違い等もあり戸惑いつつ遊ぶ形となった。じっくり腰を据えて遊ぶゲームなので初心者同士・ボードゲームカフェでやるには不向き。
[amazonjs asin=”B017SB7QLO” locale=”JP” title=”カタン スタンダード版”]そっとおやすみ
ガキ使でやってた『シュラーフミッツ』めっちゃ面白そう!日本では『そっとおやすみ』って名前で出てるらしい!
やる相手がいるかは別としてこれは欲しいな! pic.twitter.com/cUht9MLlqQ— ビーロボカブト (@kabuto_w) 2018年3月5日
3月4日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』でも遊んでいた「そっとおやすみ」をプレイ。ババ抜きの要領で順番に手札を次の人に渡していき、絵柄が4枚揃ったら「周りに気づかれないように」カードを伏せる。他人がカードを伏せたことに気づいた人も同様に伏せる(揃っていなくてもOK)。気づかずに最後までカードを持っていた人がアウト。
ルール的にはシンプル過ぎてゲームとして成り立つのか心配だったが、かなり盛り上がった。1ゲーム3分未満で終わり、雑談しながらのプレイと唐突に終わる感じがドラマ性が高い。仲の良い友達同士ほど雑談にも集中するのでパーティゲームとして非常に優秀だと思う。オススメ。
[amazonjs asin=”B06Y2LB99N” locale=”JP” title=”すごろくや そっとおやすみ”]ボブジテン
#ゲームバー #GeeBee はたくさんの #ボードゲーム を完備しております✨その数100種類以上!最近ボブジテンにはまってます❤カタカナ語(外来語または略語)を使わず指定された言葉を説明するゲームです!3人~8人で遊べます👍是非プレイしてみては😆?本日はミネと唯で朝まで営業中🌟 pic.twitter.com/ZcuVB2yn8u
— ゲームバーGeeBee飲放題500円1h (@GameBarGeeBee) 2018年3月11日
続いて「ボブジテン」をプレイ。出題者はお題の言葉を「カタカナ」を使わずに説明し、当ててもらえれば出題者・回答者の得点となる。
シンプルなルールだがお題にはカタカナを使わないと説明が難しいものも多く、予想以上に盛り上がった。例えばIT用語などはパソコンを言えない関係で説明が難しかったり、「アコースティックギター」などの説明も要求される。難点としてはリプレイ性の低さ。カード枚数が比較的少ないため繰り返しプレイすると「同じ単語」に遭遇しやすかった。パーティゲームとして興味があれば是非。
髑髏と薔薇
続いて「スカル(髑髏と薔薇)」をプレイ。プレイヤーは「髑髏」「薔薇」2種類のタイルを裏向きで伏せていき、2周目以降に「チャレンジ」を宣言できる。宣言した枚数をめくり、髑髏が出なければセーフ、出たらアウトとなる。
シンプルなルールの定番ブラフゲーで駆け引きが要求される。素知らぬ顔で髑髏を伏せたり、悩むフリをするなどテクニックでのドラマも生まれやすい。手軽に遊べてオススメな作品。
[amazonjs asin=”B00GYDLY8E” locale=”JP” title=”スカル (Skull)”]ゼロ
最後に「ゼロ」をプレイ。こちらはポーカーのイメージで手札を揃え、点数を0に近づけるゲーム。点数が0となる基準は同じ数字が5枚、または同じ色が5枚の場合でその他は数字に応じた点数が失点となってしまう。
手札が9枚、場のカードから取る、誰かが0になったら即終了といったルールが上手く計算されており、リスクを取って0を目指すか低い点数で妥協するか判断が面白いゲームだった。「パーティー」感は薄いもののポーカー感覚でじっくり楽しめる。デザインもお洒落なので是非。
[amazonjs asin=”B00V21W7DO” locale=”JP” title=”ゼロ 日本語版”]感想
高円寺の人気ボードゲームカフェということもあり、非常に混んでいた。ボードゲームは種類が多く、選ぶのに困るレベル。空いている時間帯なら説明をお願いしたり、オススメを聞くこともできる。
価格帯は立地上の関係もあるだろうが「GOTTA2」と比べると高い。2,000円で6時間&1ドリンク注文制で飲食利用を促す目的感じられるフリータイム設定(11時~17時 or 17時~23時)も気になる。とはいえ種類の豊富さでは随一の店舗なので興味があれば訪れてみて欲しい。
ボードゲーム自体、集まる人数が多いなら別途場所を用意して購入してしまった方がお得なことは間違いない。イベント等を除き、ボードゲームカフェは下見用として利用するのがベターだろう。今後は徐々に所有するボードゲームを増やしていこうと思う。