【PSVR】つみきBLOQ VR感想:コスパ最強のスルメゲー

今回はPSVR専用ソフト『つみきBLOQ VR』の感想。

スポンサーリンク

どんなゲーム?

『つみきBLOQ VR』は積み木感覚でブロックを積み上げて遊ぶパズルゲーム。ゲーム内容はシンプルに高さを競ってブロックを積み上げるものから爆弾を設置してタワーを崩すもの、レーザー光線を積み木で反射させて導く謎解きなど総ステージは80以上用意されている。

元々はPS3&PS Move向けに2011年に発売されていた『つみきBLOQ』がベースとなっており、本作ではVR対応によって更に楽しさ・没入感が増している。

価格は1,080円。

良い点

コスパ最高

本作最大の魅力は価格に対する圧倒的なボリュームだろう。定価1,080円という安さにも関わらず総ステージ数は80以上存在し、全ステージをプレイするだけで10時間。プラチナトロフィーを取得するまでには20~30時間は必要な超ボリュームとなっている。本作が元々PS3向けに3,000円で販売されていた事を考えるとコスパの高さが更に際立つ。

酔わない

VRゲームの多くがボリューム不足な理由は開発期間の短さ以上にプレイ時の「酔い」が障壁となっている。本作はその「VR酔い」の心配が全く無い。プレイヤーは立ち位置から動く必要が無く、「つみき」を置く台を回転させるだけ。ゲーム内で自身に加速度が発生しないので酔う要素が存在しない。

そのため、本作は夢中でプレイしていて気づくと2時間経過している~といった事も少なくない。酔いと戦いながら能動的に頑張る必要があるVRゲームとは対称的にVR空間に「没入」して楽しむことが出来る。

ゲーム性

本作は元々PS Move専用ソフトとして販売された作品だがそのゲーム性も高く評価されている。「つみき」という誰でも直感的に遊べるものであり、Moveコンを通じてゲーム内に干渉する感覚を味わえたのは「つみきBLOQ」が初めてだった。本作はVR対応によって「ゲーム内」への干渉度がより高まっており、実際に積み木を持ったり置いている感覚が強い。純粋な「つみき遊び」に夢中になれるゲームとなっている。

用意されているゲームはバラエティ豊富で正攻法以外でもクリアできるものが多い。アイデア次第でクリアできたり、根気強くブロックを探しているとクリアできたりするので「決まった回答」を探すのではなく「回答を生み出す」楽しみが感じられる。この点はパズルゲームとしても非常に優秀。パズル・謎解きが好きな人は夢中になれると思う。

悪い点

ロボットのウザさ

本作ではステージを始める度にロボットによる解説が入るのだが、これが非常にウザい。500円高くなっても良いから排除して欲しいレベル。特に序盤のステージでは最初の30秒近くを奪われる上に繰り返しプレイ時もスキップ不可、オプションでオフすると音自体が無くなる上に会話中の時間は残ったままという「The クソ仕様」となっている。

というかロボットに限らず細かい部分でゲームとしての配慮が欠けている。コントローラーがカメラ範囲外に移動した途端にアラーム音が鳴り響いたり、ブロックの回転をボタン操作できなかったりストレスが溜まる部分が多い。本作のディレクターは過去にゲームを遊んだことが無いのかと疑うレベル。ゲーム自体の出来が良いだけに細かい部分での配慮の足り無さが非常に気になる。純粋に「つみき遊び」に集中させて欲しい。

タスク感

本作はボリューム自体は多いものの、やることは基本的に「つみき」でありステージ毎に大きく変わらず、「お題」「ルール」が変わるだけとなっている。同じ背景のまま、物語も存在しないので人によっては非常にタスク感を感じると思う。筆者はプラチナトロフィー取得までやり込んだが、後半はほぼタスクとなっていた。

また、ステージによっては「決まった回答」を求められるステージも存在する。特にステージ75「ウッドパズル」はパズルゲームとして許されない酷さ。このステージを考えた奴は大いに反省して欲しい。

感想

体験版をやった時点ではあまり興味を持てなかったが本格的にプレイしてみるとサクサク進み、中毒性があるゲーム内容で夢中になれた。特に「パズルステージ」は回答を考えるのが非常に楽しい。やればやる程やみつきになれるスルメゲーだと思う。

ハマる人はとことんハマるゲームであり、価格も1,080円と安いのでVR所有者で興味を持った方は是非プレイしてみて欲しい。

スポンサーリンク
レクダングル(大)
レクダングル(大)

シェアする

フォローする



スポンサーリンク
レクダングル(大)