ミリシタは古参Pもスマホも熱くなるヌル音ゲー【感想】

昨日『アイドルマスター』シリーズの新作アプリ『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(通称:ミリシタ)の配信が開始された。

どんなゲーム?

ミリシタは「デレステ」同様のアイドルマスターシリーズのスマホ向けリズムゲーム

本家765プロのメンバーを含む52人が登場し、ハイクオリティの3Dモデルキャラが動き回るライブシーンや楽曲も大きな魅力となっている。

特徴

ヌルヌル動く

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ミリシタで特筆すべき点は登場キャラクターのモーションである。3Dモデルのクオリティも然ることながらイベントシーンのモーションや、劇場での動き・表情も自然で非常に凝っておりを感じる。

ライブシーンはPS3クラスの演出を楽しめて今の技術でここまで出来るのかと感動する。その分電池消費も激しくスマホが発熱するのだが。この点は軽量化設定もあるのでどちらを取るか要検討。

古参Pも納得のモデリング

ミリシタで登場するのは765勢のアイドル達である。本家765プロのオールスター13人も登場し、メインストーリーにも大きく関わってくる。

モデリングもXboxの頃を思い出す出来であり、古参Pには大歓喜の内容となっている。非ライブシーンの会話なども全体的にコンシューマ版を彷彿とさせる。このままコンシューマ移植しても違和感が無い出来に仕上がっている。

音ゲーとしてお手軽

肝心のリズムゲームとしての難易度だが判定は甘めに設定されており、普段リズムゲームをプレイしない人でも楽しめる

また本作では縦画面による片手プレイも可能となっている。これは通勤中などで片手でしかプレイできない人も楽しめるので非常に嬉しい機能。難易度の高い曲をプレイする場合は結局両手を使うことになりそうだが。

本作は音ゲーよりも演出とキャラとのふれあいに力を入れた作品だと思う。リズムゲーム中に挿入されるアピール演出や、劇場でのキャラ同士の掛け合いを楽しむ作品という印象が強い。

今後長く愛されそうな作品

リリース時点で非常にクオリティが高く、難易度演出を含めた方向性も明確な作品となっていた。スペック的に重めな印象だが今後のスマホスペックの進化を見据えての作りだと思う。キャラクターや楽曲の追加などでデレステのように長く愛される作品になって欲しい。

今後の期待したいのは765曲の追加である。版権的に今後来るのはミリシタになると思うので期待して待ちたい。

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