ニンテンドー64ミニに収録されるタイトルを予想【発売日・価格は？】

前記事でミニスーファミに触れたので次に来るであろうニンテンドー64ミニについて勝手に予想してみる。

ニンテンドークラシックミニについて

ミニファミコン、ミニスーファミの発売日と価格、収録タイトル数は下記の通り。

機種	収録本数	発売日	価格
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ	30	2016年11月10日	5,980円
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン	21	2017年10月5日	7,980円
ニンテンドークラシックミニ ニンテンドー64	？	？	？

収録タイトル数

タイトルの予想をする前にミニファミコン、ミニスーファミにおける任天堂タイトル数を確認する。

機種	収録本数	任天堂	サード
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ	30	14	16
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン	21	13	8

4割～6割を任天堂のゲームが占めている事がわかる。当然ニンテンドー64でも同様に半分近くは任天堂タイトルとなることが予想される。

収録本数についてはVCの価格に依存する部分が大きい。Wii U向けに販売されているVCの価格を確認する。

機種	収録本数	価格（VC）	合計金額
ファミコン	30	514円	15,420円
スーファミ	21	823円 ～ 926円	約18,000円
N64	？	1,028円 ～ 1,234円	？

N64ミニ本体の価格設定にもよるが同様の合計金額になるのであれば14本～18本となると予想できる。

収録タイトル予想

以上の情報を元に収録タイトルを予想してみよう。

• スーパーマリオ64
• マリオカート64
• ゼルダの伝説 時のオカリナ
• 大乱闘スマッシュブラザーズ
• スターフォックス64
• ドンキーコング64
• 星のカービィ64
• ヨッシーストーリー
• マリオストーリー
• マリオパーティ3
• ポケモンスナップ
• カスタムロボV2
• 爆ボンバーマン
• 風来のシレン２
• オウガバトル64
• 64で発見!!たまごっち みんなでたまごっちワールド
• がんばれゴエモン ～ネオ桃山幕府のおどり～
• MOTHER3 豚王の最期

順番は収録される確率の高そうな順、太字はVCとして配信済みのタイトルである。知名度と4人プレイで楽しめるタイトルを考えると上記の辺りだろうか。

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ムジュラの仮面はゼルダは１作しか入れないと思うので除外。バンジョーとカズーイの大冒険、ゴールデンアイは権利関係で難しい。

マリオテニス64、ディディーコングレーシング、マリオゴルフ64辺りはシリーズ被り的に入れない気がする。パワプロも。

どうぶつの森は携帯機向けがある今あえて入れないと思うし、ウェーブレース64は当時の技術アピールの側面が強い。

ゴエモンは2人プレイできる「でろでろ道中」の方が可能性が高いが願望としてはネオ桃山幕府のおどりを入れて欲しい。

豚王の最期 #MOTHER3 #N64 pic.twitter.com/zSLEzaXWGP

— ❄️奈華❄️ (@Nage_Pixel) June 23, 2017

MOTHER3は幻のソフト復活枠。6割以上完成していたらしいので今の技術でN64版を完成させることは出来ないのだろうか。

発売日と価格

気になる発売日と価格だが、発売は早くても2019年だと思う。理由としてはコントローラーの生産が難しいこと。スーファミの場合、コントローラーはWiiリモコン用の非売品特典が再利用されているがN64はそもそも存在しない。

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あの特殊なコントローラーの生産体制が整わない限りニンテンドー64ミニが発売されることも無いのである。

価格は順当な流れとしては9,980円だろうか。当時のコントローラーを作り直し、2個付属させるのなら値段的にスーファミよりは高くなるのは確実だと思う。

気長に楽しみに待とう

以上、ニンテンドー64ミニについて妄想してみた。この流れならいずれはニンテンドー64ミニも発売されると思う。名作ぞろいのN64なら同様に売り切れることは間違いない。

無論、ミニファミコン、ミニスーファミの再生産が行われたり、別タイトル収録バージョン、ミニGB等が発売することも考えられる。

いずれにしても当時の世代にはドンピシャで素敵なハードが出ることを楽しみに待ちたい。