PS4「バウンスレスキュー!」感想:スマホゲー以下のクソゲー

現在PS Storeで開催中の「BitSummit Volume 6 開催記念 インディーズゲームセール」。目ぼしいタイトルが無いか探していたところ、3月発売にも関わらず異例の85%オフの202円で販売されていた「バウンスレスキュー!」を発見。気になったので購入・プレイしてみた。

どんなゲーム?

"バウンスレスキュー!" ゲーム予告編

「バウンスレスキュー!」はフィンランドのインディースタジオ「Bitecore」が制作したアクションゲーム。50以上のステージが用意されたシングルプレイヤーモードと4人まで遊べるマルチプレイヤーモードが用意されている。

PS4, PC向けに販売されておりPS4版の定価は1,350円。今回のセールでは85%オフの202円で販売中。

感想

202円ならどんなクソゲーでも後悔しないと踏んで購入してみたが、後悔するほどのクソゲーだった。シングルプレイを30分ほど遊んだが純粋に面白くない。2Dアクションゲームとしてのレベルデザインは致命的だし、開発力の低さが要所要所で感じられる。また、対岸のジャンプ先に移動方向反転の邪魔アイテムを配置する等、身内では盛り上がっただけのストレス要素が多すぎる。ちくわブロック的なギミックも見た目が分かりづらく単なる初見殺し。『ダークソウル』に代表されるマゾゲーは「やられた理由」が明確で自身に非があると思えるからこそ「がんばろう」と思えるわけで、本作は単なる「意地悪」要素が多すぎる。

正直これなら俺の方が良いゲームを作れるので、本作の開発者はマリオブラザーズを100回やり直して欲しい。本作に202円を払うなら適当に無料のスマホゲーを遊んだほうが有意義で、トロフィー目的で購入するにしても難易度別トロフィー等の苦行を強いられるだろう。ともかく安い価格に釣られて被害者が増えないように注意喚起記事としてまとめておく。

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