ニンテンドースイッチ向けに配信されている体験版を一通りプレイしたのでプレイ人数別におすすめを本記事にまとめる。
目次
体験版のDL方法
スイッチ向けに提供されている体験版の一覧はこちらから確認可能。
各体験版のDL方法はニンテンドーeショップで各ソフトの購入画面からDLするほかに、インターネット経由でSwitchにDLさせることも可能。各タイトルのリンク先の「体験版ダウンロード」をクリックすることでスイッチに自動でDLされる。
4人プレイ可能
Joy-Conを2セット用意する等して4人プレイ可能な体験版。
ぷよぷよテトリス
『ぷよぷよテトリス』は「ぷよぷよ」と「テトリス」を組み合わせたパズルゲーム。
体験版では「VS」と「スワップ」のルールで最大4人まで対戦・チームバトルが可能。
プレイアブルキャラは16人も用意されており、CPUを交えた対戦やハンデ設定まで可能。1戦ごとにタイトルに戻る仕様さえ気にしなければ無料で何度でも対戦可能な太っ腹仕様となっている。
注意点として何故か音量が無茶苦茶大きい。起動前に音量を下げるように注意して欲しい。
ちょっとした時に対戦で盛り上がれるタイトルなので本体に入れておいて損はない非常にお勧めな1本。
スペランカー
『みんなでワイワイ!スペランカー』はファミコン向けソフト『スペランカー』をベースとして協力・オンラインプレイ可能にしたアクションゲーム。
PS3向けソフト『みんなでスペランカー』シリーズをベースとして開発されており、画面分割で最大4人までプレイ可能。
注意点としては画面分割方式である点。テレビの大画面でプレイする分には良いのだが、携帯モードで協力プレイするには少し厳しい。
ゲーム自体はシリーズお馴染みの高難易度、協力プレイが盛り上がるタイトルとなっているので未プレイの方は是非プレイして欲しい。
モンスターハンター
『モンスターハンターダブルクロス』は3DS向けソフトをSwitchに移植したタイトル。
本作の体験版はSwitchを複数台持ち寄ることで協力プレイが可能となっている。画面分割等には対応していないため、プレイ人数の数だけ本体が必要な点に注意。
体験版の内容は初心者向け、中級者向け、上級者向けの3種類のクエストを選択可能。武器の種類も14種類、ニャンターまで選択可能なので「モンスターハンター」シリーズをお試しプレイしたい方にお勧め。
2人プレイ可能
スニッパーズ
『いっしょにチョキッと スニッパーズ』は任天堂開発のコミュニケーション・アクションパズルゲーム。
お互いのキャラクターをハサミの要領で「チョキッ」と切り取り形を変えてパズルを解く斬新なゲーム内容となっている。
体験版ではチュートリアルと3つのステージをプレイ可能。内容は非常に短いが雰囲気を知るには十分な内容となっている。
やってみると分かるが2人でプレイして相談しながらプレイするのが盛り上がるタイトル。本体も1,800円と安いので体験版で気に入れば購入するのも良いと思う。
ポッ拳
『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX』はポケモンの対戦格闘ゲーム。
アーケード版で稼働中の『ポッ拳』の興奮をそのままSwitchで楽しめる。
注意点としては体験版はプレイ回数が15回に制限されていること。しかしセーブデータに依存しているため、再インストールすることで実質無限にプレイ可能。
内容と感想は別記事に以前まとめたので省略する。
ブラスターマスターゼロ
『ブラスターマスターゼロ』はファミコンライクな2Dシューティングアクションゲーム。
Joy-Conを使って2人プレイ可能、2ステージを体験可能となっている。
本作の2人プレイは片方がプレイヤー、もう一人がサポートという形での協力プレイとなっている。イメージとしては「スーパーマリオギャラクシー」のアシストに近い。
サポート側は敵に攻撃されずに一方的に攻撃し放題。プレイスキルによって役割分担すると良いだろう。
シングルプレイ専用
ドラゴンクエストヒーローズ
『ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ』はPS4向けに発売された『ドラゴンクエストヒーローズ』シリーズ2作をスイッチ向けに移植した作品。
体験できるのは『ドラゴンクエストヒーローズ2』のステージとボス戦。
プレイすると分かるがPS4版よりもクオリティは劣る。特にフィールドのジャギ感やフレームレートの低下が目立ち、プレイしていて気になる出来。あまり販売促進には繋がらない体験版だと思う。
ゲーム作品としては非常に良く出来ているので『ドラゴンクエストヒーローズ』に興味がある方にお勧め。
ディスガイア5
こちらもPS4版の『魔界戦記ディスガイア5』をスイッチ向けに移植した作品。
ディスガイアシリーズといえばレベル9999などのやり込み要素が魅力のゲーム。そのため携帯機であるSwitchとの相性はとても良い。
体験版ではゲーム本編の序盤を体験可能。なおセーブデータは製品版に引き継ぐことは出来ない。
海外でも高評価の本作はノリさえ受け入れられれば楽しめることは間違い。是非ともプレイしてみて欲しい。
プランテラ
『プランテラ ガーデンライフ DXエディション』は3DS、Wii U向けに発売された『プランテラ ガーデンライフ』の強化版。
野菜や果物を育ててコインを集め、新しい植物・動物を増やして素敵なガーデンライフを楽しむ作品となっている。
注意点として本作はタッチ機能を用いるため、携帯モードでのみプレイ可能となっている。
ゲーム内容はスマホでよくある放置ゲーと似ているが、淡々とプレイ出来て楽しい。価格も500円と安いので興味を持ったら買うのも良いと思う。
VOEZ
『VOEZ』はスマホによくあるタッチ型のリズムゲーム。
収録楽曲数は100曲以上、スタイリッシュかつカラフルなリズムゲームを楽しめる。
本作もタッチ機能を用いるため、携帯モードでのみプレイ可能。体験できる楽曲は3曲。
特徴であるプレイ中のレーン移動はプレイしているとストレスに感じる。リズムゲーム好きな方はプレイしても良いかもしれない。
本体をタッチするゲームをする場合は画面保護シートの利用がお勧め。保護シート付きのケース紹介記事はこちら。
その他
その他にもオンライン対応タイトルなどは期間限定体験版も存在する。
過去には週末のみプレイ可能な「ARMSオンライン体験会 のびーるウデだめし」や「スプラトゥーン2 先行試写会」なども配信されている。
まずは無料でプレイ
現状は体験版の数は少ないが、紹介した各ソフトは無料で体験可能となっている。
ソフト数が少ないスイッチにおいて購入するソフトは気をつけたいので体験版は良い判断材料になると思う。
10月に発売予定の『スーパーマリオ オデッセイ』も体験版を配信する可能性が考えられる。任天堂公式HPでの情報発信を確認して上手く活用して欲しい。
コメント
マリオカート8デラックスの体験版でないかなぁー?
こばらちゃん様コメントありがとうございます。
マリカーも名作なので体験版欲しいですよね。体験版で対戦機能もあれば盛り上がれそうです。
ただ、体験版は「スニッパーズ」のようなゲーム性が新しく「プレイしてみないと魅力が伝わらない」作品でこそ輝くと思います。
マリカーはWii U版の移植+αでもありますし、ゲーム性も大きな変化が無いため今後も提供はされなそうですね。
ありがとうございました。