PSVRの予約・購入時に注意したいこと。必要なものとおすすめゲームについて

layStation VRの購入を検討している方、予約済みの方に向けてVRと合わせて用意したいアイテムをまとめました。参考にしてみてください。

1 必須となるもの
- 1.1 PlayStation 4
- 1.2 PlayStation Camera
2 あった方が良いもの
3 おすすめVRゲーム
- 3.1 まずはお試しプレイ！おすすめ無料ソフト5選
- 3.2 購入するならコレ！おすすめ有料ゲーム5選

必須となるもの

PlayStation 4
PlayStation Camera

PlayStation 4

PlayStation 4は旧型, Slim版, Pro版 どれでも大丈夫です。Pro版の場合はより高画質なゲームを楽しむことができます。

PlayStation Camera

PlayStation CameraにはPSVRとセットになったパックがあります。PlayStation Cameraを既に持っている方以外はこちらをご購入ください。

PlayStation Cameraには2016年9月15日から販売開始された新型のPlayStation Camera（円柱型）と旧型（四角柱型）のものがある。性能は同じだが設置可能な位置が異なり、旧型をテレビの上に設置する場合には別途アクセサリが必要となる。

PS4カメラ用TVマウントホルダー（再販）[アクラス]《発売済・在庫品》

あった方が良いもの

レンズクロス
PlayStation Move (できれば2本)
インナーイヤーヘッドホン
コンタクトレンズ
PS4コントローラー× 4個 (※)
Cameraの設置、プレイエリア確保

レンズクロス

一番忘れがちなのがこのレンズクロスである。PSVRは装着する際にレンズ距離の調整時に皮膚が触れてしまったり汗で曇ってしまうことが多い。その際にティッシュやアルコールティッシュで拭いては絶対にイケない。筆者は発売日にクロスを購入しておらずティッシュ、アルコールティッシュで吹いた結果レンズに傷がついてしまった苦い経験をしている。

必ずレンズ用の柔らかい布で拭くことを心がけてほしい。筆者が現在使っているのは下記のものになる。

Kenko　Tokina デジタルレンズクロス Lグレーメーカー在庫品[メール便対象商品]

PlayStation Move

こちらは勘違いされがちだが必須ではない。現在販売されている殆どのタイトルはコントローラーでも楽しめるものとなっている。2017年1月19日現在、Moveが必須なタイトルは下記の3つ

オー！マイジェネシス VR
Job Simulator
カーニバルゲームズ VR

ただし他のタイトルもMove推奨のものも多く没入感はMoveコントローラーのほうが優れている。買う場合は2本購入がオススメなので検討してみてほしい。

Moveコントローラーの種類には旧型と新型（2016年10月13日発売）があり、機能に違いは無いがUSB接続端子が異なっている。旧型はPS3向けに作られていたためMini-B端子であり、新型はPS4コントローラーと同様Micro-USB端子となっている。

【中古】PlayStation Move モーションコントローラ周辺機器(メーカー純正)ソフト／その他・ゲーム

インナーイヤーヘッドホン

イヤホンも没入感を高める上で重要なアイテムとなる。オーバーヘッドタイプのものをオススメしているサイトもあるが個人的にはインナーイヤーの方が音響の3D感が高くて良いと思う。

正直ここは個人的な好みの部分が強いのでお好きなヘッドホン、イヤホンを使って頂きたい。筆者が普段音楽を聞く際にも使用しているのはこちら。

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コンタクトレンズ

PS VRはレンズ距離の調整が可能なため若干視力が悪い程度の人は裸眼でも楽しむことが出来る。

その他の人は眼鏡の上にVRヘッドセットをつけるか、コンタクトレンズになるのだがおすすめしたいのはコンタクトレンズの方である。

理由としてはVRヘッドセットは頭を揺らした際に位置がずれないようヘッドバンドの固定を行う。この際に締め付けるのだが眼鏡の方はどうしても左右の部分が圧迫され気になってしまう。そのため没入感を高める上ではコンタクトレンズが推奨される。

PS4コントローラー

『THE PLAYROOM VR』を楽しむ場合には人数分のコントローラーを用意したい。もちろんPS4を友達が持っていればコントローラーだけ持ってきてUSBで接続し認証すればOKである。

『THE PLAYROOM VR』は集団で楽しめる最高のパーティゲームなので皆で集まってVRをやる予定がある場合ぜひとも用意することをオススメする。筆者はPS4コントローラーは3個、GCコンに至っては6個常備している。

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Cameraの設置、プレイエリア確保

地味に注意したい点はPlayStation Cameraの設置位置とプレイエリアである。PS VRはカメラの映像からVRプレイヤーの位置を認識しており、PlayStation Cameraをテレビ下、もしくはテレビ上に設置する必要がある。旧型Cameraをテレビ上に設置する場合は前述したホルダーが必要となるので注意してほしい。

プレイエリアの確保も重要となる。ゲームによっては立った状態で両手をぐるりと回すものもあるので十分な広さがあることを確認してほしい。またカメラ映像でPSVRから発せられる光を認識するため部屋は暗い方が好ましい。カーテンを閉めて真っ暗な部屋でプレイできるかを確認して欲しい。