『月がきれい』はLINE時代に生きる中学生の等身大恋愛アニメ

今回は放送中の2017春アニメ『月がきれい』について紹介したい。

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どんなアニメ?

月がきれい』は feel. 制作のTVアニメ。

MXにて毎週木曜24:00~放送中であり本放送はちょうど前半6話分の総集編が放送されたタイミング。

タイトルからも分かるように純文学作家を目指す主人公の恋愛アニメとなっている。

物語の鍵となるのは「LINE」

内容はありがちな恋愛アニメといった感じなのだが特徴的なのは中学生同士のコミュニケーションツールとして「LINE」を利用している点である。

お互いのことを意識し始めたきっかけも「LINE」すれ違いが発生する理由も「LINE」で、実在するアプリが物語に大きな影響と説得力を与えている。

等身大の物語

本作のもう一つの特徴は「過度な演出・展開」を行ったり「特徴的な人物」を出さずに等身大の物語を描いている点である。

アニメ第一話の時点で下記のような「あるある」が出て来る

  • 「イケている部活」「地味な部活」の格差
  • 家族外出時に異性の同級生と会う気まずさ
  • カッコつけてコーヒー飲んでみる
  • 電灯のヒモでシャドーボクシング
  • 太宰厨な主人公

アニメ作品としては一見地味だが学生時代の思い出を呼び起こしてくれる。いわゆる深夜アニメ特有のヲタ臭さは全く無く一般層も楽しめる内容となっている。

“恋” にまつわる往年の名曲

本編中に挿入歌として使われている楽曲も豪華である。

村下孝蔵『初恋』、CHARA『やさしい気持ち』、レミオロメン『3月9日』など懐かしい楽曲が東山奈央によってカヴァーされている。

東山奈央によるOP, EDも懐かしさを感じる仕上がりになっていてとても良い。挿入歌を含むサウンドコレクションも7月5日に発売が予定されているのでチェックして頂きたい。


※以後ネタバレを含みます

恋愛と友達

恋愛ものにありがちな「恋愛と友達」三角関係も描かれているのだが本作におけるそれは特殊だ。先週の6話ではヒロインが付き合ってることを知っている友人が彼氏に「告白して良い?」と確認するNTRな超展開となっていた。この展開は予想外で面白い。

他の友達も「隠し事なしだよね?」と圧力をかけていたり、付き合っていることを察して空気を読む友達が居たり生々しくて面白い。

今後の展開が気になる

正直4話時点で付き合い始めること自体が予想外だったため、この後どうするの?と思っていたが女子特有のドロドロ展開が始まるなら非常に面白いことになる。

ラノベ作家への転向を勧められた主人公の今後も気になる。飽くまで純文学作家を目指すのか?エロ漫画先生とラノベを作るのか?今後の展開に目が離せない。

なお本編の第1話と最新話はFlying DogのYouTubeチャンネルで見ることができる。興味を持った方は観ていただきたい。

アニメ:月がきれい
監督 岸誠二
キャラデザ loundraw(原案)
森田和明
音楽 伊賀拓郎
制作 feel.
放送開始 2017年4月6日
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