【スマブラSP感想】友達と遊ぶなら神ゲー(灯火の星は作業)

12月7日に発売した『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。クリアゲッター、スピリットもコンプし終わりオンライン対戦も一通り遊んだので感想をメモ。

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どんなゲーム?

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(スマブラSP)は任天堂が発売する対戦アクション『スマブラ』シリーズ最新作。今作では過去作品のファイターが全員参戦し総勢キャラクターは75体、ステージ数100以上、収録楽曲数は800曲以上決定版と呼ぶに相応しい仕上がりになっている。

魅力

シリーズ最高傑作間違いなしな本作の魅力を一つずつ解説してみる。

「究極」のスマブラ

本作『スマッシュブラザーズ SPECIAL』の海外タイトル名は『Super Smash Bros. Ultimate』。本作は文字通り公式も認めるスマブラの究極版と言える。桜井氏がファミ通のインタビューで語っていたように「全員参戦」はまさに奇跡であらゆる権利関係をクリアした平成のゲームの集大成とも呼べるクロスオーバー作品なことは間違いない。「スマブラ」を初めて遊ぶ子どもたちやシリーズ往年ファンも納得の最強仕様だ。

本作を開発するにあたって最も重視されたのは「全員参戦」であり、64 → GC時のスピード感と画質向上やWiiにおける「最後の切り札」実装、Wii U版の「8人対戦」のような衝撃は無い。その分、ジャストガードの仕様変更や切り札演出の簡略化、全体的なバランス調整など細かい部分に手が行き届いている。発売後も有料DLCの配信が予定されており、長きに渡って調整が続いて特定ファイターが有利・不利になり過ぎる心配も無いと言えよう。オンライン対戦メインのガチ勢も安心して遊べる。

コスパ最強の「サントラ」

ファイター数、ステージ数やスピリット数もさることながら、特筆すべきは単体ゲームとしては異常な収録楽曲数。総曲数は876曲、総再生時間は約30時間。サントラ化するなら24枚はCDが必要な計算となる。そもそも『スマブラ』は任天堂以外の他社作品からもキャラが参戦するクロスオーバー作品。スマブラX(269曲)の時点でソフト30本分とされていた権利関係は今作では恐ろしいことになっているはず。前作『スマブラ for』のサントラはクラブニンテンドー会員限定で配布されたが、本作のサントラが発売されることは100%無いだろう。

そこで便利なのが携帯機としての利便性をフルに活用したサウンドテスト機能。プレイリスト作成、シャッフル再生、リピート再生、画面オフ再生にも対応しスイッチがイヤホンを挿すだけで携帯音楽プレーヤーに様変わりする。全876曲と価格を考えれば1曲あたりの値段は10円未満。各曲はオリジナル音源以外にも名だたる作曲家が編曲を担当しており、対戦機能のおまけが付いた超豪華サウンドトラックとしても最高のコスパを誇っている。音楽だけで買う価値がある。

8人乱闘の「パーティ感」

『スマブラ』と言えば4人対戦だったのは過去の話。Wii U版からは最大8人の同時プレイに対応しており、今作でも「8人乱闘」は受け継がれている。そもそも『スマブラ』は格ゲーというより友達が集まって一緒に遊ぶパーティゲームとしての性質が強く、シリーズ特有のお祭り騒ぎ感が最大の魅力だと考えている。その楽しさが最大限に発揮されるのが「8人乱闘」にほかならない。

8人にもなると自キャラがどこに居るのか把握するのも困難となり、対戦開始時に自分を探すことから始まる。もう誰が誰をふっ飛ばしたのか意味分からなくなりつつもストック制で最後に残った2人の接戦を見守る構図も熱い。チーム乱闘では4対4で左右に分かれ遠距離攻撃を投げつけ合う別ゲーに様変わりする。とにかく楽しいので8人プレイを未経験の方は他のゲームでは味わえないカオスを一度体験して欲しい。

(細かな)不満点

過去最高傑作間違いなしの『スマブラSP』だが細かな不満点も一部存在する。ソロアドベンチャーモード「灯火の星」は延々と乱闘を繰り返す形で作業感が強い。スピリット毎の変化も乏しいので途中で飽きてしまった方も多いはず。過去作では2人協力プレイでも楽しめたのが非対応になってしまった点も残念。ストーリーもほぼ無いに等しい。「亜空の使者」はキャラ同士の掛け合い・共演を重視したムービーが良かっただけに残念。

アドベンチャー内で登場するスピリットも固定なので携帯機の特性を活かした「○○ゲットした?」「交換しよー」的なコレクション要素も薄い。結果としてスピリットを用いた対戦も編成が似たり寄ったりになってしまいオマケ感覚。この辺はローグライク方式を織り交ぜつつスピリット1つ1つの重みを尊重する形で楽しませて欲しかった。自動生成ダンジョンありでコンプも交換しないと困難な仕様なら評価も違ったと思う。

感想

「全員参戦」が最重要事項であったため、ソロモードは重視されなかった感はあるがソロモードの作業感は少し残念に感じた。DLC第1弾もP5からジョーカー参戦が決定し今後ますますの盛り上がりが期待できる『スマブラSP』。末永く愛される作品になると思うので皆様も思い思いに楽しんで欲しい。

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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    優先ルールが未だにゴミなのはえぐいっすわ

    • タコッケー タコッケー より:

      オンライン対戦周りは昔に比べると大分マシになったけど未だに酷いですね。
      飽くまで「要素」として独立させてる辺りメインじゃないから諦めてるのか。