【大炎上】2期『けものフレンズ』角川がたつき監督を降板させる理由

2期制作も決定している大人気アニメ『けものフレンズ』。9月25日、続編制作にたつき監督が関わらないことを明かし、騒動になっている。

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概要

社会現象にもなったアニメ『けものフレンズ』を手掛けたたつき監督が上記のツイートを投稿。1期を全面的に手掛けた監督の降板、そして「カドカワさん方面よりのお達し」という言葉から様々な憶測が飛び交い大炎上している。

SNSの反応

たつき監督降板に対するTwitter上での反応は以下の通り。

問題点

たつき監督無しの二次創作

『けものフレンズ』は元々はメディアミックス作品である。2015年3月にネクソン版の『けものフレンズ』が配信され、2016年末にサービスが終了。漫画も2015年から連載が開始。そしてTVアニメ版は2017年1月から3月まで放送されている。

重要なのは同企画は「サンドスター」「ジャパリパーク」といった基本設定は用意されているが、原作やベースとなる脚本は存在しない。飽くまで各メディアが独自に解釈して展開する作品形態となっている。

そのため、アニメ版『けものフレンズ』は監督、シリーズ構成、脚本、コンテ、演出を努めた「たつき監督」の作品なのである。

そのため2期の制作を別の監督が務めるというのは『けものフレンズ』の二次創作でしかない。脚本・演出・構成といった作品の根幹となる大部分を手掛けた人間が携わらない時点でそれは「別の作品」となってしまう。

角川の政治的なキャスティング?

今回の降板は「カドカワさん方面よりのお達し」とある通り完全な角川による政治的なキャスティングである。

アニメが予想に反して大ヒットし完全にに目が眩んだ角川が、よりコンテンツ展開しやすい、集金しやすい、操作しやすい形に配置換えを行ったのだと想像できる。

現状は明らかに「たつき監督」の「けものフレンズ」となっており、角川が想定する(=拝金主義路線の)メディア展開を行う上で監督一人の影響力が強すぎて邪魔だったのだと思う。

KONAMI

Twitterのトレンドを確認すると何故かKONAMIがトレンド入りしている。これも大きな問題である。

コナミは名作ゲーム『メタルギアソリッド』の生みの親である小島秀夫監督が退社した後も「メタルギア サヴァイヴ」とかいう訳わからんもんを作っていることで有名。これが『けものフレンズ』2期が辿る未来だとも考えられる。ゾンビ化したフレンズが徘徊する異世界に転移したかばんちゃんのサバイバルなど誰も見たくはない。

今回はコナミが一部の海外ゲーマーに嫌われてしまった理由について考えてみたい。 コナミについて コナミといえば人気野球ゲーム「実況パワフル...

作品の生みの親は誰か?

現在の著作権ではアニメ、ゲームなどの権利は会社や組織に帰属する。しかし「ゼロを1に変える」「クリエイター主義」に変わるべきと言っていたのは他ならぬ小島監督である。(東京経済オンラインの記事

角川は「けものフレンズ」というIPを用意した時点で0を1に変えたつもりなのかもしれないが、作品としての価値を作り上げたのは『けものフレンズ』というIPにおいては間違いなくたつき監督である。この1になったものを利用して金稼ぎしようとしてるのだから正直叩かれても仕方がない。

アニメイトのインタビュー記事を読んでも「けものフレンズ」は「今後100年続くIPを作りたい」と語っている。これが上辺ではなく本心ならば監督の降板は愚行でしかなく、コンテンツとしての寿命を縮める行為にほかならない。いつもの角川らしく稼げる時に稼いで捨てる焼畑農業が繰り返されるのが目に見えている。

コンテンツとしてのブランディングは現時点で完全に大失敗している。このままでは「けものフレンズ」の未来はコンテンツとして消費され、全く育たずに終わってしまう。

ネット上では署名サイト「change.org」にて「たつき監督辞めないで!」という署名活動も始まっており、現時点で賛同者は1万人を超えている。今回の騒動が大きくなり、株価にも影響を与えるようになれば「もしも」があり得るのかもしれない。今は展開を見守りたい。


追記記事

未だに炎上が収まらない『けものフレンズ』のたつき監督降板騒動。本日、公式からも経緯説明が発表され「火に油を注ぐ」形で炎上が続いている。 ...
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