【PS4】二ノ国2は前作未プレイでも大丈夫?序盤をプレイした感想

絶賛発売中の『二ノ国Ⅱ レヴァナントキングダム』を17時間ほどプレイした感想。前作未プレイ。

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どんなゲーム?

『二ノ国II レヴァナントキングダム』はPS4, PC向けのRPG。『妖怪ウォッチ』『イナズマイレブン』シリーズ等で知られるレベルファイブが開発しており、ニンテンドーDS, PS3で発売された前作『二ノ国』の続編にあたる。

定価8,640円で好評発売中。

前作との繋がりは?

ナンバリングタイトルということから気になる前作との繋がりだが、結論から述べるとほぼ無い。物語に繋がりは無いし、キャラも全く異なる。「ほぼ」としたのは世界観的な繋がりや過去作のキャラが登場する可能性も否定出来ないためだが、少なくとも前作未プレイの筆者も全く問題なく楽しめている。過去に日野社長もインタビューで下記の通り述べている。

  • ストーリーは『二ノ国』と異なり独立している
  • 前作を未プレイでも問題なく楽しめる
  • 前作を知っていると楽しめる要素はアリ

前作はPS3発売のため今から遊ぶのは難しいが、「2」からプレイしても何一つ問題はない。本作をプレイして興味を持ったら「1」をプレイという順序で良いと思う。

魅力

世界観

本作でまず目を引くのはジブリ調のビジュアル、久石譲の音楽、それらがベースとなって用意された最高の世界観だろう。街やフィールドの作り込みは圧巻の一言でファンタジー作品としての世界観表現においては『DQ11』さえ凌駕している。フィールドを歩き回るのはワクワクするし、新しい国を訪れるのも旅行気分で楽しい。トレーラーを見てゲームの雰囲気が気に入ったのならそれだけで本作を遊ぶ価値がある。

ゲーム性

そもそも『二ノ国2』が正式に発表されたのは2015年12月6日に開催された「PlayStation Experience 2015」のこと。発売予定は2017年12月13日だったが2018年1月19日に延期、更に同年3月23日に再延期が行われた。開発期間は4年、数百人規模で作った超大作とされており、ゲーム部分にも努力の跡が垣間見える。

基本的な戦闘はアクションとなっており、近接攻撃や遠隔攻撃、スキル等を組み合わせて敵に立ち向かうのだがこれが面白い。回避や遠隔攻撃時の横ステップなどは下手な無双ゲーよりも爽快感を感じられ、RPGにありがちな戦闘のマンネリ感は一切感じない。シンボルエンカウント式の採用も相性がよく、もう1戦を戦いたくなる極上の戦闘となっている。

主人公のエバンは自らの国を作ることになるのだが、建国をする「キングダムモード」はSLG。イメージとしては都市開発系のソシャゲが近く、戦闘やストーリー進行をしている間に自動でお金が溜まる → 新しい施設を建設という流れ。開発の自由度が無かったり、国を歩き回れない点は残念だが、開発の恩恵も大きくて楽しめる。

舞台を率いて戦う「進軍バトル」はさながらRTS。自軍の軍隊の編成を考え、強化し敵軍との戦いを勝ち抜く。実際はジャンケン要素メインのシンプルな内容なのだが、それでも十分良い出来でこれを突き詰めるだけで1本ゲームが作れそう。

やり込みとして用意されている「夢幻迷宮」はローグライク。ランダム生成されたダンジョンを時間と共に強くなる敵と戦いながら進んでいく。進むか戻るかの判断も試される緊張感の高い内容。

その他にも武器・防具のレアドロップやクエストなどはハクスラ感があったりと、1本のゲームとは思えないレベルであらゆる要素が詰まっている。レベルファイブとしての集大成といっても過言ではない。それでも本作の軸はしっかりJRPGなところもまた素晴らしい。昔ながらの心躍るRPG体験がしっかりと用意されている。

物語

日野脚本ということで心配な物語も及第点。最初こそ「異世界転生もの」な展開で心配になるが、その後はひたすら王道で安心できる物語が用意されている。子供向けなイメージの強かった前作に比べて対象年齢も上がっている印象を受けた。この辺はクリア後に再度触れてみたい。

感想

RPGにありがちな「一本道」感は全く無く、探索要素やサブクエストなど寄り道が延々と楽しめるゲームとなっている。そういった意味でも昔ながらのRPGというイメージも強い。逆に言えばクリアまでのボリューム感は相当なものになるので、しっかりとクリアする時間・意気込みがある人にこそお勧めできる作品だと思う。

海外評価が高いことにも納得できる良い出来だった。現在は船を手に入れたばかりだが、クリアまでのんびりと頑張りたい。

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