TGS2017感想:モンハンとe-Sports Xが熱かった年

9月21日~9月24日まで開催された「東京ゲームショウ2017」に行ってきた感想。なお、参加したのは最終日の24日。

今年の出展内容と東京ゲームショウについては過去記事を参照。

9月23日, 24日に一般公開となる「東京ゲームショウ2017」の出展タイトルとステージプログラムをまとめる。なおビジネスデーの情報は対象外...

当日の様子

当日は11時過ぎに会場着。爽やかな秋晴れ。パブリックデー1日目は雨も降っていたらしいので晴れて良かった。

今年のお出迎えはベセスダの『サイコブレイク2

前日まで買えると余裕ぶって前売り買い忘れたので当日券を購入。5分ほどの時間と200円をロス。でも当日券はビジュアルあるのが良い。(入場時に回収される)

持ち物検査と入場待ちで並ぶ。当日券を購入してから入場まで20分ほど。昼過ぎはもっと空いてるはず。

11時45分入場。頒布物を回収しつつ物販へ向かう。

スクウェア・エニックス ミュージックの物販。サイン入りCDは会場と同時に完売した模様。数年前はサイン入りはひっそり販売してたので普通に残ってた記憶がある。

会場で購入したニーアのサントラと特典CDとトートバッグ。3,500円以上購入でFFの特典CDも付いたがニーアCDは3,400円なのでギリ届かない。単なるコンピレーションなので今回は見送り。

イベントホールにて昼食。会場内はそこそこ物価高いのでおにぎりを持参。お昼でも空席が多く普通に座れる。以前は会場内の地べたに座るしか無い混沌とした状況だったので随分改善されたと思う。

13時半過ぎ。各ブースをうろついたりPVやステージイベントを見回る。画像は期待しているヴァニラウェア新作『十三機兵防衛圏』

14時半過ぎ。あらかじめPSプラスで予約していた『モンスターハンター:ワールド』の試遊へ。

PlayStationブース内のモンハンの試遊台はこんな感じ。4人1グループで共闘を楽しめる。

ソロプレイだとばかり思っていたので突然チームを組まされてビビる。4人で難易度を相談した結果、中級難易度(ボルボロス)を選択。お姉さんの「一狩り!」に対して「行こうぜ!」と声を出してクエストスタート。

プレイ感想は以下の記事。

9月24日に『東京ゲームショウ2017』の会場で『モンスターハンター:ワールド』を試遊した感想。 TGSでの試遊内容 TGS会場内SIE...

カプコンブースだけだと思ってた試遊特典も普通に貰えた。とても嬉しい。

その後はコスプレを見たりした後e-Sports Xブースへ。「スト5昇竜拳トーナメント」を準決勝から観戦する。

決勝戦のネモ vs ときど。非常に盛り上がった。

その後は各ブースをぐるりと回って最終日終了。

感想

今年も超楽しめた。毎年このイベントのために生きているなと感じる。今年の目玉はやはり『モンハン』。VRは去年は盛り上がったが今年は目立たなかった印象。今後はタイトル次第だと思う。

e-Sports Xも賞金ありの大会で熱気が凄かった。格ゲーの国内勢の強さを再認識できたのも良かったので、今後もTGS・格ゲーを盛り上げて欲しい。

各社の印象としては以下の通り。

SIE

ハードも売れ行き好調で乗りに乗っているSIE。TGSでは来年発売のモンハンに全力を注いでいる形だった。

PS VR関連は「GT」「ゆうなま」「FF釣り」などを控えているが目玉にはならないレベル。フォトスポット用の肉焼きブースを用意する等とにかくモンハン一色だった印象。

スクエニ

スクエニは発売間近の「いたスト」や来年の「ディシディアNT」が目玉だったので盛り上がりはイマイチ。来年は「キングダムハーツ3」があるので非常に盛り上がると思う。

毎年だがパンフレットの出来が良い。

カプコン

モンハン一色。今年のパンフレットはかなり気合が入っている印象を受けた。

セガ

「龍が如く極2」と「北斗が如く」押し。個人的にはどちらもあまり期待していない。いい加減オープンワールド化した「龍が如く」シリーズを作らないと時代に取り残されると思う。

ヴァニラウェアの「十三機兵防衛圏」に期待したいが発売日は2018年、ゲームシステムも未だ不明なのが残念。メガテンはスイッチ版の続報待ち。

コナミ

「メタルギアサヴァイヴ」「ラブプラス」「アヌビスVR」あたりが目玉。メタルはプレイ見た限りありがちなタワーディフェンス。「ラブプラス」もスマホVRなあたり手抜きと言わざるを得ない。

いかがわしいブースが話題に。

バンナム

発売間近の「巨影都市」とGEチームの「CODE VEIN」押し。今年の配付ショッパーの当たりは「CODE VEIN」。「巨影都市」は実況向きなタイトルなのでTGS関連の情報公開で一気に購入層が増えていそう。

コーエーテクモ

「無双8」押し。実機プレイ見た限りまだまだ開発途中感が強い。特にエフェクト表現のしょぼさが気になる。グラフィックが良い分、処理負荷との戦いだと思うのでブラッシュアップを頑張って欲しい。アトリエはいつも通り。

その他

個人的に「LET IT DIE」が単独ブース出展していたのが印象に残った。ソフトの無料DLコードを配ったり、試遊特典がオリジナルの「ハンドスピナー」だったり宣伝が上手い。

ここだけ美人コンパニオンじゃなくマッチョなお兄さんが居て威圧感が凄い。

来年も楽しみ

試遊も物販もステージもeスポーツも楽しめた良いTGSだった。来年は「KH3」や「FF7」、VR関連の新作タイトル。小島プロダクションの「デスストランディング」などに期待したい。

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