PS4で画面が点滅・ちらつく原因は熱暴走？症状と解決方法【故障】

夏になり我が家のPS4の調子が悪くなったので解決方法メモ。

(PS4) Screen flickering, Unstable video/audio signal after Patch 1.7 – SOLVED

症状としては上記動画が似ている。

PS4を起動してしばらくするとPS4が数分に一度点滅・音が途切れるようになり、段々とその頻度が高くなる。

ゲーム中やtorne使用中に症状が発生していた。

我が家のケースの場合、原因はPS4の熱暴走だった。

画像のようなテレビ台にぴったりの閉所にPS4を配置していたため熱の逃げ場が無く、グラボが熱暴走し映像・音が途切れる症状が発生していたと思われる。

PS4の排気口部分を掃除し、床に縦置きすることで症状は発生しなくなった。

画像のようなPS4用のホコリフィルターを使用している方は注意して欲しい。製品によっては熱を廃棄する妨げになってしまい、PS4の寿命を縮める原因にもなる。

フィルターを使用した場合でも定期的なホコリの掃除は必須となる。綿棒を使ってワタ埃を取り除いたり先の細い掃除機・エアダスターを使って掃除しよう。

こちらの動画では

といった解決方法が紹介されている。

他には下記の観点で確認して問題点を洗い出そう

相性問題ではなくPS4起因の問題の場合は無理に分解せず修理・サポートに連絡しよう。

筆者のPS4は発売日（2014年2月22日）に購入し3年半近く使っているがまだまだ現役である。

また2006年に発売した初期型PS3（PS2互換あり）も一度修理に出したが未だに現役で使っている。

その他のPSP, PS Vitaといったハードも未だに故障していない。ソニータイマーという都市伝説もあるが我が家のゲーム機はどれも現役である。実家のスーファミも電源さえ入れればそのまま使えると思う。

大事なのは可能な範囲でメンテナンスし使い続ける精神だと思う。PS3のコントローラーなどは分解・修理が簡単なのでよく直したし、HDDやバッテリーを換装すれば使えるジャンク品も中古ショップには多い。

参考にして頂きゲーム機を修理・メンテし末永く使って欲しい。