茅ヶ岳・金ヶ岳 日帰り登山感想:深田記念公園~ふれあいの里コース

10月8日に山梨県の茅ヶ岳・金ヶ岳に日帰り登山してきた感想。

登山ルート

引用元:ほくとナビ

登山ルートはこちらの帰りバス停をクララ館にした形。全体工程は約6時間と長い道のりだが、茅ヶ岳からUターンして深田記念公園に戻ることも可能。ふれあいの里からバス停までは平坦な道なので数字のインパクトほどキツくはない。

深田記念公園 → 女岩 → 茅ヶ岳 → 金ヶ岳 → 明野ふれあいの里

バス時刻

登山道入り口付近の「深田記念公園」までは山梨峡北交通の韮崎深田公園線を利用する。参考時刻は下記の通り。運行は土曜・休日のみで時刻は変更される可能性もあるので要確認

行き

韮崎駅 深田記念公園
8:51 9:11

参考:山梨峡北交通株式会社

帰り

クララ館 韮崎駅
15:14 15:35
16:14 16:35
17:24 17:45

※赤字は平日運休

参考:山梨峡北交通株式会社

予定タイム

当日の予定タイムは下記の通り。かなり余裕を持たせたコースタイムなので健脚者は1時間ほどは早く行けるはず。

08:51 JR韮崎駅
09:11 深田記念公園
10:50 女岩
12:00 茅ヶ岳
13:10 金ヶ岳
15:00 明野ふれあいの里
16:00 クララ館
17:24 バス
17:45 JR韮崎駅

当日の記録

8:28 韮崎駅到着。バス乗り場は20人ほど?並んでいる。駅前の店は9時から営業なので注意。

9:11 深田記念公園駐車場に到着。駐車場はトイレあり、トレッキングマップも用意されている。忘れずに入手しておこう。

9:20 茅ヶ岳・深田公園方面に移動開始。

歩いてすぐの深田記念公園への分岐。今回は公園はスルーして右の登山道へ。

女岩までは急な勾配は無く落ち葉がふかふかで歩きやすい。道迷いも心配も無いだろう。

10:12 女岩手前50mに到着。落石が合ったため立ち入り禁止となっている。湧き水も汲めないので注意。

ここから勾配が一気にきつくなる。山頂までは約1時間。

台風の影響か倒木が多い。道を塞ぐ形になっていたので注意が必要。

急勾配をジグザグに登る。バス時刻は同じなので渋滞が起こりやすいポイント。

案内・テープは多く迷う心配は無い。

上に登るにつれてガスってきた。山頂からのパノラマが魅力の山だけに残念。

途中にある深田久弥の碑。見落としがちなので注意。

紅葉シーズンには早かったが山頂近くは綺麗に色づいた葉っぱも。

11:06 茅ヶ岳山頂に到着。真っ白。

お昼には早いので小休憩して「金ヶ岳」方面へ。道は少し分かりづらい。

途中の石門。これをくぐって進む。

振り返った景色も真っ白。本当なら富士山が綺麗に見えるはず…残念。

足元はゴツゴツした岩場。アスレチック感が楽しい。

途中の観音峠ルートへの分岐。金ヶ岳・明野とは別方面になるので注意。

視界がやや晴れてきた。

12:09 金ヶ岳山頂に到着。

12:40 お昼休憩の後「明野ふれあいの里」「東大宇宙線観測所」方面へと下る。

遠くまで見えるようになってきた。展望が良いスポットも多く気持ちいい。

こちらの道は更に倒木が多い。険しい道が続く。

14:08 車道に出る。

少し左に進むと「明野ふれあいの里」表記を確認。ゲートを通って進む。

ここまで下ると日が出てきた。

10分ほどで「キャンピカ明野ふれあいの里」に到着。休日ということもありキャンプ客が多くて賑やか。

まっすぐな道を進み温泉「クララ館」を目指す。

途中の東大宇宙線観測所。廃墟化しかけていたが使われているのだろうか。

超のどかな道が続く。

都内ではお目にかかれない「田舎」な景色に癒やされる。

途中の交差点で左折。クララ館方面へ。

途中左手にある山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」。

15:17 クララ館に到着。バスが遅れていて15:14発に乗れそうだったが温泉へ。

日帰り入浴は820円。行きのバスで貰った割引券で100円引き。

ワイン風呂があったり、展望も良くスパ気分を味わえた。

展望スペースからの景色。

16:14発のバスに乗って16:33に韮崎駅に到着。お疲れ様でした。

感想

天候には恵まれなかったが初心者でも岩場を楽しめる良い山だと思う。登山客も少なめでストレス無く歩けるのも嬉しい。また、バス停までの道は都会では味わえない最高の景色だった。次こそは天候の良い日にもう一度リベンジしたい。

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