PSVR『ゴキ’S ROOM』よりリアルなGが登場するゲーム5選

8月16日から配信が開始されたPSVR専用ソフト『ゴキ’S ROOM』。VR空間にゴキブリが登場するアレな内容が話題となっているので同作よりリアルなGが登場する作品をまとめてみる。

虫が苦手な方は閲覧注意

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どんなゲーム?

『ゴキ’S ROOM』は閉鎖空間にゴキブリが登場するホラーゲーム。グッドビジョンが開発する~恐怖シリーズ~第一弾として864円で販売中。

クオリティ

久々に発売されたVR作品ということでプレイ動画を確認してみたがクオリティはかなり低い。イベントや演出はC級ホラーの域を出ておらず、モデル・モーションは本物に程遠い。コントローラーのジャイロを利用して恐怖度を数値化する試みは面白いが、真面目なホラーを期待すると肩透かしを食らうと思う。複数人で笑いながら楽しむパーティゲーとしては良いのではないか。

Gが登場するゲーム

せっかくなのでリアルなGが登場する最近のゲームを挙げてみる。

P.T.

『P.T.』は小島秀夫監督、小島プロダクション制作によりコナミから配信されたホラーゲーム。新作サイレントヒルのティザー広告として無料配信されたが、現在は制作中止・配信停止と幻のゲームになっている。

『P.T.』では冒頭からGが交尾した状態で登場し、以降もドアの下の隙間から…暗闇を進んで電気がつくと周りにGが…といった具合に頻繁に登場する。特筆すべきはモーションで「動」「静」の間隔や動きがGそのもの。生き物としての存在感があり画面から嫌悪感を感じられる。ホラーゲームとしても評価が非常に高く、VR対応を前提に作られていたことを考えると制作中止は非常に惜しい。現在遊ぶには『P.T.』インストール済みのPS4中古本体を探すしか無い。

バイオ7

シチュエーションが印象的なのは昨年発売された『バイオハザード7 レジデント イービル』。家を探索する中でキッチン内シチューの蓋を開けるとGが中から登場、蓋を戻すと自分の手にくっついていて慌てて振り払うという内容。『バイオハザード7』は本編がVR対応しており、家の中は匂いまで感じ取れる作り込み。現状のVRホラー作品として最高傑作だと思う。

Unravel

ゲーム内容とのギャップが激しかったのは毛糸のヤーニーが活躍するEAのアクションゲーム『Unravel』。可愛い見た目のヤーニーと描かれる美しい自然、思い出がテーマの同作からは想像もつかない光景が繰り広げられるのはゲーム後半のチャプター7。家の床にはGが大量に居る上に操作をミスるとヤーニーは食べられてしまう。見た目にもゲーム的にも辛いハードな内容に「騙された」と感じた方も多いはず。ちなみに同ステージでは光を嫌がるGの習性を利用し、デスクライトを移動させつつ先へ進む。Gの習性を利用したパズル要素など2度とやりたくない。

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CockroachVR

ゴキブリ×VRの組み合わせは2016年に発売された『Cockroach VR』が初出。HTC Vive向けに発売された同作はルームスケールのVR空間で自分に向かって飛んでくるGを銃でひたすら撃ちまくる。サイズも海外らしいBIGサイズで恐怖感は半端ない。ゲーム自体は単純な撃ちまくりVRシューターで価格も198円と安い。PCのVR環境が整っており怖いもの見たさで購入するのも良いかもしれない。

Falloutシリーズ

Falloutシリーズに登場する巨大G「ラッドローチ」も外せない。放射線による突然変異で巨大化した彼らはゲーム序盤で登場するザコ敵。DQで例えるなら「スライム」に該当するが見た目の恐怖感と精神的ダメージはFalloutの世界の厳しさを体現している。ゲームに慣れてしまえば貴重な食料にしか見えなくなる事実も冷静に考えてみると恐ろしい。本編がVR対応した『Fallout4 VR』では最初にして最恐の敵に生まれ変わっている。虫が苦手な方はリアルG耐性をつけるためにラッドローチ狩りに勤しむのも良いだろう。

番外編

魔法にかけられて

2007年に公開されたディズニーの実写ミュージカル映画『魔法にかけられて』でもGが登場。2Dアニメーションと実写の融合が話題となった同作だが、序盤にジゼル姫が「Happy Working Song」を歌うシーンでは鳩・ドブネズミ・ハエ・Gが協力して部屋の片付けを行う。ちなみに地上波放送時にはカットされていた。プリンセスが登場するファンタジー映画としては衝撃的なシーンだったのでDVD・BDで観る方は注意して欲しい。

感想

重要なことだが「ホラー」と「嫌悪感」は別物である。Gは飽くまでホラー的雰囲気を醸し出すための材料であり、主役にした時点で生理的嫌悪感が勝ってしまう。「ゴキ’S ROOM」については単なる「気持ち悪い」演出ばかり目立っている印象だった。パーティゲーとしての馬鹿馬鹿しさ・ネタに振り切っても良かったのではないだろうか。また、価格についても864円は強気過ぎる。ゲームとしての出来はSIMPLEシリーズ以下なのだから500円以下で出して欲しいところ。ワンコイン以上の価格帯は興味があっても手が伸びづらい。

ソシャゲを手がけてきたグッドビジョンがVRに本格参入した第一弾がコレなのは少々残念。恐怖シリーズ~第一弾~ということで第二弾以降も同じ路線で行くのだろうか。行方を見守りたい。

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